THE BEATLESのメンバーのうち
John、Paul、Georgeはコーンフレークが好きだった、
という記事を読んで非常に親近感を覚えたものでした。


僕も大好きなんですよ。


Ringoが好きだという記事は残念ながら見たことがありませんが。



その中でも特にJohnはコーンフレークが大好きなようで、
曲作りにまで反映されています。


コーンフレークのCMにインスパイヤーされて作った
GOOD MORNING GOOD MORNINGや、

歌詞の中に「コーンフレークに座ってヴァンが来るのを待つ」
(いったいどういう状況なんだ?)と歌うI AM THE WALRUS。


ハンブルク時代には主食のように食べていたという証言もあります。



有名人になってからも食べていたようでなんか微笑ましいですね。



1894年ケロッグ博士によって発明された
このアメリカ生まれのシリアル、

僕がイギリスに渡るまで
John、Paul、Georgeだけが
特別に思い入れがある食べ物なのかな、
と思っていましたが、どうやらそうでもないようです。



というのもイギリスにいるとほとんど毎朝コーンフレークが出てくるんですよ。

みんな食べてんですよね飽きもせずに。



イングリッシュ・ブレックファストには
コーンフレークが前菜のようについてきて
薄い茶色いパン2~3枚、
目玉焼き、
厚めのベーコンもしくはウィンナー、
ケチャップ味のマメ、
そしてコクのある紅茶(もちろんミルクティー)、
さらにはオレンジジュースも付いてボリューム満点(書いていたら食べたくなっちゃった)。



夏でも冬でもほとんど同じ(笑)、
けっこう高級なホテルでもこのメニューがあったりして。


いくらコーンフレークが大好きでも
2ヶ月くらい食べ続けるとさすがに飽きてくる?
そしてらグラノーラあたりで変化をつけて(笑)、
それでも飽きたらミックスにするとか。


でもある日ふと白いご飯に納豆(もしくは味噌汁)が食べたく、なるときもありますよね、
それが日本人ってものですよ。


あ、そういえばケロッグのプレーンのコーンフレークって最近入手しづらいんですよね(さいたま市周辺だけなのか?)。
僕は砂糖がまぶしてあるのじゃなくてプレーンのが好きだな。