さて、アイルランド旅行記の続きです。

少年3人組と感動的に別れたあと
街中のバスターミナルに行き、
Athlone行きのバスの出発時刻を窓口のおばさんに訊きました。

すると○番バス停10時○○分と教えてくれたので
その場所で待っていました。

やがて出発時刻付近に一台のバスが来たので
運転手に「これはAthlone行きのバスですか?」
と尋ねると
「いやそれは次来るバスだ」というので
またしばらく待つことに。

出発時刻から5分くらい遅れてバスが来たので運転手に
「これはAthlone行きのバスですか?」
と尋ねると
「いやそれは次来るバスだ」というじゃないですか!


なんか嫌な予感…

もうバスターミナルに停まっているバスの運転手に
片っ端から訊いてみると
バス停の番号は合っているとのことなので
我慢してもう少し待ってみることに。

20分くらいしてから来たバスの運転手に訊いてみる…
「これはAthlone行きのバスですか?」
「そのバスならもう行っちゃったんじゃないかな?」
「ええ~?!」。


もう一回さっきの窓口のおばさんのところに行って尋ねてみると、
もうバス行っちゃったよ!あんた何やってんの?だって。

私も全部運転手に行き先を確認したことを伝えると
「やれやれ」みたいな対応…
「Athlone行きのバスは一日1本しかないよ」だって!
「きゃ~」と心の中で叫んじゃいましたね。



「仕方ないからSligo経由で行きな」とのこと。
Athloneまでかかっても4時間くらいでいけるかと思っていたところが
8時間かかるバス旅行に変更
ひえ~。

一体どこでこういうことになったのでしょうか?
私のAthloneの発音が悪かった…
とは思えないんですけどね~(涙)
(続く)