2月18日はJohn Lennonの奥さん
(未亡人と言う言い方には、ちょっと抵抗を感じるのです)
Yoko Ono=小野洋子さんの誕生日でした。

もう日付が変わってしまいましたが
アメリカにいる(まだイタリアにいる?)のなら
まだ間に合うだろう、ということで
誕生日おめでとう、です。

女性なので歳はあえて書きませんが
年取らない人だな~。

THE BEATLESファンのなかには
Yoko Ono
(あえて敬称略。
というのも英語表記で敬称つけると
John Lennonさんとも書かなきゃいけなくなって
なんかヘンだから)
は、
苦手、嫌いって言う人がいるっていうことは知ってますが
私は99%抵抗を感じませんね。

確かに
解散間際に4人の間にズカズカ割り込んできた感じは
かなり強引だなと思ったし
ONE TO ONEその他のコンサートで
Johnの歌の間にあの声を入れられると
ちょっとちょっとっ
て感じ(汗)はしますが。

でも
DOUBLE FANTASYで交互に歌が収録されているのも「これでいい」んです。
TWO VIRGINSとかも私にとっては「大好きなアルバム」で面白いと思います。

亡き夫で商売をしている、か…

じゃどうすりゃいいんだ?って思いませんか?
未発表曲を出さなきゃ出さないで問題なんでしょ?
もっと安く出せってか?

亡き夫を平和のアイコンにしようとしている、か…

でもJohn Lennonが全く平和活動をしなかったら
アメリカ移住問題も大事にならず、
もっと自由に住居が選択できた可能性があるんですよね。
FBIだかCIAにも目をつけられず余計なことに神経を使わず
音楽活動に専念できたかも?

でも当時世界最強を誇った(今でもそうか)
アメリカにけんかを売ったってところがロックなんですよ。
アメリカ政府お前は間違っているぞってね!

で、いまもアメリカ政府は同じ過ちを続けているから
John Lennonが生きていればこうしたでしょう
ということを身近な人が示している
と積極的に解釈しますよ、私はね。

ロックって言うのは爆音にのせて叫ぶことじゃないんだ。
その態度のことをいうだよ。
アイドルがいくら歪んだギターの伴奏で歌っても
やっぱりそれはロックじゃない、でしょ?

なんで誕生祝いでこんな話になったんでしょ?
長々とご静聴感謝いたします(笑)。