私にとってこの曲はHappy Christmasに匹敵するくらい大好きなクリスマス・ソングです。
ボブ・ゲルドフの呼びかけによりアフリカの飢餓を救うために生まれた
一大チャリティーレコード…。
当時UKチャートを賑わせていたミュージシャンがレコーディングに参加。
Paul McCartneyも12インチのロング・バージョンに声で参加していますが…
なんか中途半端な笑い声でコメントしているんですよ。
う~んもっといい形で残してほしかったな~。
リリースされた当時1984年中学生だった私は、
この曲を聴いて世界はより良い方向に進んでいくんだ!
無策・無関心の政府に代わり音楽によって世界を良くするのだ!と感動したものでした
ユー メイ セイ~ アイム ア ドリ~マ~
(でも世界は90年代に入りかなり停滞してしまった、
さらに21世紀になって逆戻りしてしまったような気がしますね)。
クリスチャンじゃない人々がクリスマスを知っていようが知らなかろうが
問題ではないだろうと言う批判がありますが、
私は世の中を良い方向に(少しでも)進めた作品として積極的に解釈しています。
何もやらないよりはまし、なんですよ。
昨年新たなメンバーでレコーディングし直されましたが
私はやっぱりオリジナルの方が好きですね。