幻のアンティーク・ルサージュ刺繍ビーズ
アンティークショップ、
Épines de Rose エピン・ド・ローズです!
今回は、ルサージュ刺繍とアンティークビーズ について
書いてみようと思います。
フランス刺繍といえば、ルサージュとルネヴィル。
当店では、その昔、フランスオートクチュール刺繍学校の名門ルサージュにて刺繍を学ばれていたコレクターさんからアンティークビーズを購入できるという幸運に恵まれました。
このコレクターさんは、当時、そのルサージュ刺繍の先生からアンティークビーズを購入されて、
一部を、数十年間、そのまま持っていたとの事です。
元は、古い刺繍アトリエから出ているに違いないという事です。古いアトリエとは、もしかすると、
メゾン ・ルサージュかもしれませんね。。。
仕入れた、お品は、本日カートオープンしました、ウェブショップにてご案内しております!![]()
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https://www.epines-de-rose-paris-vintage.com/parts-beads-buttons
メゾン・ルサージュ
20世紀前半の有名クチュリエ、マドレーヌ・ヴィオネの刺繍をしていたマリー=ルイーズと夫アルベール・ルサージュ夫妻がミショネを買い取り、1924年にメゾン・ルサージュを設立しました。
次々と新素材や新技術を生み出し、アヴァンギャルドな刺繍でも評判になりました。49年に跡を継いだ息子のフランソワも、当時オートクチュールの新世代として台頭してきたディオール、ジバンシー、サンローランから信頼を得ていました。
その後、プレタポルテの普及で需要は減り、2002年にシャネルに買収されました。
2012年にパリの北東郊外に移ったアトリエです。
現在も、
パリのファッション界では、シーズン毎にメゾン ルザージュのアルチザン(刺繍工芸士)たちの傑作がコレクションに加えられ、シャネル、ヴァレンティノ、クリスチャン・ディオールを始め、オートクチュールブランドやラグジュアリープレタポルテブランド向けにクリエーションが続けられています。
20世紀前半の有名クチュリエ、マドレーヌ・ヴィオネの刺繍をしていたマリー=ルイーズと夫アルベール・ルサージュ夫妻がミショネを買い取り、1924年にメゾン・ルサージュを設立しました。
フランスは昔から刺繍が盛んな国で、19世紀には刺繍産業が全盛期でした。
メゾン・ルサージュは、オートクチュールとともに歴史を歩んできた「オートクチュール刺繍」のアトリエ。刺繍糸だけでなく、ビーズ、スパンコール、リボン、宝石、羽からプラスチックまであらゆる素材を刺繍します。
メゾン・ルサージュでは、
シャネルをはじめ有名メゾンから来たクロッキーをもとに、色や材質を含めた詳細な刺繍デザインを起こして見本を作ります。OKが出ると、刺繍の模様をトレース紙に穴をあけて再現し、顔料で模様を布に移します。その布が木枠 (長さ1m以上のものも!)にはめられて、刺繍師が2〜3人がかりで一針一針刺繍していきます。
ビーズなどで面を埋める際などには木製の取っ手の先に金属製のかぎが付いたルネヴィル・クロシェという道具で刺繍しますが、普通の刺繍針で刺すのも、クロシェで刺すのも非常な根気のいる作業です。
このアトリエの人材は刺繍科のある職業高校やデザイン学校などからリクルートするそうです。一人前の刺繍師になるには5年の修業が必要です。一般の刺繍愛好家を対象としたパリ9区のエコール・ド・ルサージュ(1992年設立)も、世界中から年間300人の生徒を受け入れており、ここでもルサージュのノウハウは継承されています。
日本からも多くの留学生を受け入れている様です。
普段は70人が働くアトリエですが、年6回のコレクションの準備期には倍の人数になるそうです。近年では木やセメントなども刺繍素材として使われるそうで、刺繍には無限の可能性がありますね。。。
エコール・ルサージュ
ルサージュ刺繍を学べる学校がパリにはあります。
名門のエコール ルザージュの授業を受けることにより、一世紀半以上にわたり進歩を続けてきた刺繍のノウハウと体験を共有し身につけることができます。世界有数のアート刺繍メーカーが磨き続け、創造した技術を身につけることができる素晴らしい学校です。
刺繍の優れたノウハウを
開発した、フランソワ・ルサージュは、1992年、このアートを人々に伝えるために学校を作ることを決心しました。以来、世界各地から4000人以上の生徒が来校し、優れた刺繍工芸家の教師たちから丁寧な授業を受け、アマチュアもプロも希少な技術を身につけました。
そのうち何人かは高名なメゾン ルザージュのアトリエに入社しています。ここで学んだ生徒は皆、世界的なファッションハウスと密接に結びついているメゾン ルザージュの伝統ある歴史の一部を共有することになります。
1858年創立のミショネ刺繍工房を買取ったアルベールとマリールイズ、また弱冠20才で家業を引き継いだ息子のフランソワのいずれも、人気の高いコレクションを捜索して大きな評判を呼びました。伝統の技術を伝えるこれらのアルティザンたちは、モダンで完璧な作品を望む上客たちのために、常に新たな技術を開発してそのアートを磨いてきました。
メゾン ルザージュのアーカイブには、75 000点のサンプルを集める世界最大のアート刺繍のコレクションがあります。これらはマドレーヌ・ヴィヨネ、エルザ・スキャパレリ、イヴ・サンローラン、クリスチャン・ラクロワを始めとする全ての著名なクチュールメゾンのショーを飾りました。
このコレクションにはシーズン毎にメゾン ルザージュの刺繍工芸師たちの傑作が加えられ、シャネル、ヴァレンティーノ、クリスチャン・ディオールを始め、オートクチュールの新しいブランドやラグジュアリープレタポルテブランド向けにクリエーションが続けられています。
エコール ルザージュの授業では、情熱に満ちた刺繍工芸家の教師たちが、生徒が実際にクラスで刺繍を学ぶためのそれぞれの技術にそった練習サンプルを用意しています。
当店にも、数点、素晴らしい、刺繍サンプルがございます。
https://www.epines-de-rose-paris-vintage.com/product-page/959
最新でありながら、伝統の技術を伝えるメゾン ・ルサージュでは、そこで働くアルティザンたちにより、モダンで完璧な刺繍を望むクライアントのために、常に新たな技術を開発してそのアートを磨き、その技術を後世に伝え続けています。
今回当店に入荷した、アンティークビーズで、作家さま達にも
素晴らしい作品を後世に残して欲しいと思います!
その作品にお目にかかれる事を楽しみにしております。





