フィレンツェといえばドゥオモ
こんにちは!アンティークショップのEpines de Rose【エピン・ド・ローズ】です。
今回は、糸の展示会の為に、フィレンツェ へやってきました。
仕事の合間を見つけて、ちょっと観光。。。
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サンタマリアノッベラの前に、
やっぱり何度見ても素晴らしいドゥオモ。
【ドゥオモ】とは何かいうと、イタリア語で街の重要な大聖堂や教会のことをいいます。
そして、フィレンツェの「ドゥオモ」といえば、正式名称「サンタ・マリア・デル・フィオーレ大聖堂」。「サンタ・マリア・デル・フィオーレ」とは
「花の聖母(マリア)」という意味で、フィレンツェのシンボルとして親しまれています。
大聖堂は全長153m、ドームの高さはなんと100m以上もある巨大建築です。
これがドゥオモの正面、「ファサード」と呼ばれています。
素晴らしい装飾が一面に広がっており、思わず上を見上げて口を開けてしまうほどの迫力があります。
細部まで、美しく彫刻された、装飾は、圧巻。
ファサードの後ろの方にチラッと写っている、ドーム(クーポラ)は、当時「建設不可能」とされていました。
理由はいくつか考えられますが、主な理由は"重量"と"大きさ"。
当時は地上で円蓋を完成させ、その後上にのせるという流れだったようですが、あまりにも巨大なため、この工法は無謀とも言えるものでした。 ...しかし、
建築家ブルネッレスキのアイデア「ドーム2重構造」により、巨大ドーム建設は実現したと言われています。この美しいドームが見られるのは、ブルネッレスキのおかげということですね。。。
世界最古の薬局・800年もの歴史を誇るサンタ・マリア・ノヴェッラ
世界最古の薬局として800年もの歴史を誇るサンタ・マリア・ノヴェッラは当時の面影そのままに佇んでいます。
「香りの芸術」と称されるフレグランス、伝統のレシピで作り続けられる「癒しの芸術品」。その香りは、メディチ家、ナポレオン、王侯貴族たちを魅了しました。
現代でも大変多くのに愛されていますね。。。
サンタ・マリア・ノヴェッラ教会の大理石ファサードは、ルネサンス以前に建設が開始され、ようやく1920年に完成したとはいえ、フィレンツェ・ルネサンス期の最も重要な建築作品の一つに数えられる。
フィレンツェという街が持つ芸術的な空気、歴史、文化、そのすべてを癒しの思想と共に封じ込めたフレグランス。
癒しに満ちた高貴な香りをご堪能できたひとときでした。。。
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