陸の孤島のような建物、伽羅離館(がらりかん)内で起こる密室殺人。
前作θではプロローグで3人も死んだのに、今回は殺人事件が起こるのは本の半分辺りからでした。
待ちわびましたよ。笑
建物の見取り図もあり、場面設定が丁寧に描かれています。
殺されたのは超能力者の神居静哉。
超能力者というのがどうも胡散臭いと思っていたら被害者に。。。
犀川が風のように訪れて風のように密室のカラクリを解いたんだけれど、犯人はおろか、その目的も明らかにされずに少しモヤモヤが残りました。
最終盤には真賀田四季の存在がかなり強調される終わり方になっていました。
MNIという組織もどういった組織なのか気になります。
それに赤柳の正体って何者!?
多くのモヤモヤを抱えたまま、次のεへ向かいます!
※今作もちらりと舟元くん登場!
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本の紹介[Amazonより]
著者:森博嗣
嵐の中、孤絶した館で超能力者が殺された。雷鳴、開かないドア、通じない電話、完全なる密室――
森に建つ洋館は“超能力者”神居静哉の別荘で《伽羅離館(がらりかん)》と呼ばれていた。この屋敷に探偵・赤柳初朗(あかやなぎはつろう)、山吹、加部谷ら7人が訪れる。突然轟く雷鳴、そして雨。豪華な晩餐のあと、密室で館の主が殺された。死ぬ直前に聴いていたラジオドラマは、「τ(タウ)になるまで待って」。大きな謎を孕む、人気Gシリーズ第3作。
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