全4編の連作短編集でした.。

 

 

65歳以上の独居老人専用アパートの住人を中心に起こる事件の数々。

その事件をアパートの住人・花井おばあさんが鋭い観察眼で次々に解決していきます。

 

表紙のイラストの可愛さに惹かれて買ったのですが、その可愛さとは裏腹に第一話の焼死体の表現がグロくて驚きました。

もっと穏やかな事件を想像していたのですが。。。

各編の最初に必ず死体が登場して最後に真相が書かれていて分かりやすかったです。

 

ちょいちょい出てくるアパートの住人・八重垣おばあさんのエピソードが最終話に繋がって、影の主役は八重垣おばあさんだったんだと最後の最後に気付きました。

 

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本の紹介[Amazonより]

 

著者:井上 ねこ

 

水田で老人の焼死体が発見された。
状況から自殺と考える警察に、ある老婆が異を唱える。
彼女の名は花井朝美。癖のある老人が集まり「ワケあり荘」と呼ばれるアパート、若鮎荘の住人だ。
70 過ぎでありながら背筋をピンと伸ばし、意気軒昂な花井は、鋭い観察眼と長年築いてきた人脈を生かし、事件の真相に迫る。彼女と「ワケあり荘」の住人たちは、その後も様々な事件に首を突っ込んでゆき――。

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