設定が面白かったです。

 

資産家の元彼(栄治)が自分を殺した犯人に全財産を譲るという遺言状を残し、元カノの敏腕弁護士・剣持麗子が奔走すします。

 

拝金主義の麗子で付き合っている彼氏(信夫)からプロポーズを受けるけど、婚約指輪が期待より安すぎるという理由でプロポーズを断ってしまう。

そんな彼女がラストにはお金がすべてではないと悟り、信夫に連絡を取ろうとするところで幕が下ります。

このあと、麗子と信夫は結婚するのかな?デレデレ

 

とはいえこの著者、男性に対してなにかコンプレックスでもあるのかな?

元カノを永久保存するものだとか、男は自分語りが好きだとか、なにか歪んだ認識を持っているように感じました。

 

この本の中で勉強になったのはポトラッチの考え方。

相手からの贈り物のお返しを貰ったもの以上にお返しする。

そしてそのうちどちらかがお返し出来なくなって潰れることをポトラッチと言うらしいです。

ただ、相手を潰さない程度に、適度にポトラッチの考え方を生活する上で取り入れるのは大切なことだなと思いました。

 

余談ですが。。。

 

 

表紙の構図が似てる。。。

そしてもう一つ。

大泉洋。

性別は違えど、こちらも構図が似てる(笑)

 

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本の紹介[Amazonより]

 

著者:新川 帆立

 

本年度の第19回『このミステリーがすごい! 』大賞受賞作は、金に目がない凄腕女性弁護士が活躍する、遺産相続ミステリー! 「僕の全財産は、僕を殺した犯人に譲る」という奇妙な遺言状を残して、大手製薬会社の御曹司・森川栄治が亡くなった。学生時代に彼と3か月だけ交際していた弁護士の剣持麗子は、犯人候補に名乗り出た栄治の友人の代理人として、森川家の主催する「犯人選考会」に参加することとなった。数百億円とも言われる財産の分け前を獲得するべく、麗子は自らの依頼人を犯人に仕立て上げようと奔走する。一方、麗子は元カノの一人としても軽井沢の屋敷を譲り受けることになっていた。ところが、避暑地を訪れて手続きを行なったその晩、くだんの遺書が保管されていた金庫が盗まれ、栄治の顧問弁護士であった町弁が何者かによって殺害されてしまう――。

 

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