昨日、六本木にある国立新美術館へ行ってきました♪



都知事選にも出馬した黒川紀章さん設計による最後の美術館で、開館5周年だそうです。

目的は、セザンヌ展。
オルセー美術館等、世界の8ヶ国/約40館からこの展示会の為に作品を集めたそうです。

印象に残った作品は、「四季 春 夏 冬 秋」と「聖アントニウスの誘惑」、そして作品ではないのだけれど、出口付近に展示されていたパレットです。

連作の「四季」は、自宅の大邸宅の大広間を飾る為に描いた作品ですが、なぜ、春夏秋冬ではなくて春夏秋の順番なんでしょう?
そして、「冬」の作品には、焚き火の煙の向こうに聖母マリア様がうっすらと描かれていたのは、何か関係があるのかな?
とても興味をそそられる作品でした。

聖アントニウスは、3世紀のエジプト生まれで自らの財産を貧しい人に分け与えて、自分は砂漠にこもって修行したそうです。
「聖アントニウスの誘惑」は、セザンヌ本人も恋愛に奥手だったらしいので、それも含めて表現しているのかなぁ。

最後に出口付近に展示されていたパレット。
生前に使用されていたものらしく、とても使い込まれていてこのパレットからここに展示されている作品たちが生まれたんだなぁと思うと、とても感動しました。
そして大量に残っていた白の絵の具。
彼はこの白を使って、何かを描こうとしていたのかな?

久しぶりの美術展、とても良いリフレッシュになりました。
ここには載せていないですが、印象派らしい涼やかな風景画もがあったりして見ごたえ十分でした。
興味がある方は、是非行って見てくださいね♪

今週半ばからは同じ国立新美術館にて大エルミタージュ美術館展が始まるので、こちらも是非行ってみたいです!

セザンヌ展のホームページ→
  開催期間:2012.03.28(水)~2012.06.11(月)
大エルミタージュ美術館展のホームページ→
  開催期間:2012.04.25(水)~2012.07.16(月・祝)