こんばんは。
お久しぶりでございます。
全然更新していないにも関わらず、コメントやペタを頂きまして誠にありがとうございます。
まぁ、こんな感じでなかなか更新できませんが、これからも頑張りたいと思います。
さて。
やっと”デスマーチ”プロジェクトは終了しましたが、戦後処理はまだまだ続きます。
ここの所、2週間は休みナシ（休日出勤や徹夜）だった上、先週は月～金まで15時間労働プラス、ホテル2泊とかしてました。
Roは1.5倍期間でしたが、はじめこそは30分でも、と頑張っていたものの、さすがにとてもじゃないがRoなんてする時間と気力はありませんでした・・・。
そーいえば課金切れてるなぁ＾＾；
で、唐突に読書！！
組織は合理的に失敗する(日経ビジネス人文庫)/菊澤 研宗
￥794
Amazon.co.jp
前回紹介した”組織の不条理”の文庫版です。
ごく最近文庫化されたのね＾＾；
持ち運びには便利な文庫なので、サッサと単行本から文庫版に鞍替えしました。
組織、もっとミクロの視点で立てば個人は”完全合理的”ではなく、”限定合理的”（とても簡単にかいつまんで言うと、現状からプラスになる改善点があるのは分かるが、利害関係や、今まで投資してきたコストを埋没させるにはあまりにもモッタイナイという思考が働き、最も合理的な解答にならない結果になる）な作用が働いた事例として、第二次大戦のインパール作戦・ガダルカナル戦、企業の事例としては、山一証券廃業などの事例が紹介され、回避された事例としては、第二次大戦の硫黄島・沖縄戦、味の素の企業改革、京セラのアメーバ経営等が紹介されてました。
著者は文庫版あとがきにて、この組織の不条理を解析した新制度派経済学による解決法に限界を感じていたそうです。
そこで新たに付け加えたのが、カントの哲学だそうです。
ここを読んで「あー、やっぱりそうきたか・・・」と個人的には思ってしまいました。
カントは人間の行動を”他律的行動”（誰それに言われたからやった。お金が貰えるからやったetc簡単に言うと人のせいに出来る事例）と”自律的行動”（道徳や理性感に基づく行動。簡単にいうと自己責任の行動。本の中では何十年と会社に働き重責を担い、社長からは家族のようにかわいがられている人が、ある企業から「いままでの給料より5万高く出すので、ウチに来ませんか？」と言われたら、その人は直ぐに転職するだろうか？という事例の紹介等がされていました。）に分類できるそうです。
このカントの二元論的人間観（人には他律・自律的な行動が備わっているということですな）を用いてさらに組織の不条理の解決策を試みていました。
要はアレです。
自由にモノが言える組織にしないとダメですよ、ってことですね。
自発的に行動し、人の意見が自由に言え、その改善を実行できる組織・会社こそ不条理を回避できますよ、ってことです。
むはー、分かっちゃいるけどムズカシイ・・・。
今回のデスマーチ自体が不条理の良い事例であり、個々人は”限定合理的”であるなぁ、とつくづく実感しました。
時間は限られているし、各々与えられたミッションはある。しかも利害関係は絡み、突然仕様を変更されたり・・・。個々人にはキャパの限界があり、キャパが溢れたら私がフォローしたりするのだが、結局、自分のミッションがキャパの限界から溢れ出し、更に情況を悪化させる・・・。すこしづつ埋めるもあまりにも私の仕事、全体の仕事が多くのしかかる。
ココのラインまで出来てプロでしょ？と思っていたコトが実は全然やってねーじゃんかよ、って事例も多すぎた・・・。
あれ・・？いつの間にか愚痴になってる('A`)
はい、ちょっと酔っぱらってます(ﾉ∀`)
まぁ、話を変えますか。
で、違う部署で軽いDTPみたいなコトをしているのですが、どうも今使っているPCがショボショボで使い物になりませんというお願いが私に来ました（そういえば、なんで俺なんだ・・・）。
私の部署でもDTPみたいなコトをしたり、勿論、オフィス系ソフトも使っているのですが、上級マネージャーが来て以来、そのパソコンルームが余り使えなくなってしまいました（つまり、そこに上級マネージャーがいて使ってる、ってコトですな）。なのでその違う部署で私も作業できるように自宅の余っているマシンを活用しちまおうとヒラメキました。（←パソコン購入、経費じゃ落ちません）
そこで私はこう言いました。
「あー、余っているパソコン自宅にあるから送りますよ」と言いました。
「ありがとうございます！メモリー２Gのダサダサマシンなんてもう使えませんよ」と言われました。
え？？？
私が送ろうとしたPCがPentiumDの１Gマシン（ジャンクソーテック復活パソコン）なのだが('A`)
で、今日久々の公休。
あーあ、いっそのコト、安いノートパソコン（HPのセプトロンマシン）自腹切って買おうかな、と思い、某パソコンショップに向かいました。
そのセプトロンマシンは39800円でした。
うーむ、自腹するにはちょっと高くないか？？？
なんかもっと安いパソコンないかなー、と思い、中古コーナーへ。
中古DELマシンとか、中古IBMワークステーションとかが格安で売っていたので目がくらみましたが、コレにしました。
【送料無料】ASM5201-A32 Aspire M5201:ａｃｅｒ
￥54,979
ゲットプラス ヤフー店
（↑の画像は参考までに・・・）
中古ながら33800円は格安でしょ！！多少欠品あるけど！！
しかもメモリー４Gになってたし！！しかも今年発売の機種！！
で、モニターは同じくAcerの19インチワイドモニタが自宅で余っていたので宅急便で送りました。
ふははは、どーだ、きっとビビるに違いない！！
でもソフトどうしよう(ﾉ∀`)
フリーソフトで！！（ぁ
どうも色々な感覚がマヒしてきているようです。
Roでもしてこようかな・・・。
それでは！！
お久しぶりでございます。
全然更新していないにも関わらず、コメントやペタを頂きまして誠にありがとうございます。
まぁ、こんな感じでなかなか更新できませんが、これからも頑張りたいと思います。
さて。
やっと”デスマーチ”プロジェクトは終了しましたが、戦後処理はまだまだ続きます。
ここの所、2週間は休みナシ（休日出勤や徹夜）だった上、先週は月～金まで15時間労働プラス、ホテル2泊とかしてました。
Roは1.5倍期間でしたが、はじめこそは30分でも、と頑張っていたものの、さすがにとてもじゃないがRoなんてする時間と気力はありませんでした・・・。
そーいえば課金切れてるなぁ＾＾；
で、唐突に読書！！
組織は合理的に失敗する(日経ビジネス人文庫)/菊澤 研宗
￥794
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前回紹介した”組織の不条理”の文庫版です。
ごく最近文庫化されたのね＾＾；
持ち運びには便利な文庫なので、サッサと単行本から文庫版に鞍替えしました。
組織、もっとミクロの視点で立てば個人は”完全合理的”ではなく、”限定合理的”（とても簡単にかいつまんで言うと、現状からプラスになる改善点があるのは分かるが、利害関係や、今まで投資してきたコストを埋没させるにはあまりにもモッタイナイという思考が働き、最も合理的な解答にならない結果になる）な作用が働いた事例として、第二次大戦のインパール作戦・ガダルカナル戦、企業の事例としては、山一証券廃業などの事例が紹介され、回避された事例としては、第二次大戦の硫黄島・沖縄戦、味の素の企業改革、京セラのアメーバ経営等が紹介されてました。
著者は文庫版あとがきにて、この組織の不条理を解析した新制度派経済学による解決法に限界を感じていたそうです。
そこで新たに付け加えたのが、カントの哲学だそうです。
ここを読んで「あー、やっぱりそうきたか・・・」と個人的には思ってしまいました。
カントは人間の行動を”他律的行動”（誰それに言われたからやった。お金が貰えるからやったetc簡単に言うと人のせいに出来る事例）と”自律的行動”（道徳や理性感に基づく行動。簡単にいうと自己責任の行動。本の中では何十年と会社に働き重責を担い、社長からは家族のようにかわいがられている人が、ある企業から「いままでの給料より5万高く出すので、ウチに来ませんか？」と言われたら、その人は直ぐに転職するだろうか？という事例の紹介等がされていました。）に分類できるそうです。
このカントの二元論的人間観（人には他律・自律的な行動が備わっているということですな）を用いてさらに組織の不条理の解決策を試みていました。
要はアレです。
自由にモノが言える組織にしないとダメですよ、ってことですね。
自発的に行動し、人の意見が自由に言え、その改善を実行できる組織・会社こそ不条理を回避できますよ、ってことです。
むはー、分かっちゃいるけどムズカシイ・・・。
今回のデスマーチ自体が不条理の良い事例であり、個々人は”限定合理的”であるなぁ、とつくづく実感しました。
時間は限られているし、各々与えられたミッションはある。しかも利害関係は絡み、突然仕様を変更されたり・・・。個々人にはキャパの限界があり、キャパが溢れたら私がフォローしたりするのだが、結局、自分のミッションがキャパの限界から溢れ出し、更に情況を悪化させる・・・。すこしづつ埋めるもあまりにも私の仕事、全体の仕事が多くのしかかる。
ココのラインまで出来てプロでしょ？と思っていたコトが実は全然やってねーじゃんかよ、って事例も多すぎた・・・。
あれ・・？いつの間にか愚痴になってる('A`)
はい、ちょっと酔っぱらってます(ﾉ∀`)
まぁ、話を変えますか。
で、違う部署で軽いDTPみたいなコトをしているのですが、どうも今使っているPCがショボショボで使い物になりませんというお願いが私に来ました（そういえば、なんで俺なんだ・・・）。
私の部署でもDTPみたいなコトをしたり、勿論、オフィス系ソフトも使っているのですが、上級マネージャーが来て以来、そのパソコンルームが余り使えなくなってしまいました（つまり、そこに上級マネージャーがいて使ってる、ってコトですな）。なのでその違う部署で私も作業できるように自宅の余っているマシンを活用しちまおうとヒラメキました。（←パソコン購入、経費じゃ落ちません）
そこで私はこう言いました。
「あー、余っているパソコン自宅にあるから送りますよ」と言いました。
「ありがとうございます！メモリー２Gのダサダサマシンなんてもう使えませんよ」と言われました。
え？？？
私が送ろうとしたPCがPentiumDの１Gマシン（ジャンクソーテック復活パソコン）なのだが('A`)
で、今日久々の公休。
あーあ、いっそのコト、安いノートパソコン（HPのセプトロンマシン）自腹切って買おうかな、と思い、某パソコンショップに向かいました。
そのセプトロンマシンは39800円でした。
うーむ、自腹するにはちょっと高くないか？？？
なんかもっと安いパソコンないかなー、と思い、中古コーナーへ。
中古DELマシンとか、中古IBMワークステーションとかが格安で売っていたので目がくらみましたが、コレにしました。
【送料無料】ASM5201-A32 Aspire M5201:ａｃｅｒ
￥54,979
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（↑の画像は参考までに・・・）
中古ながら33800円は格安でしょ！！多少欠品あるけど！！
しかもメモリー４Gになってたし！！しかも今年発売の機種！！
で、モニターは同じくAcerの19インチワイドモニタが自宅で余っていたので宅急便で送りました。
ふははは、どーだ、きっとビビるに違いない！！
でもソフトどうしよう(ﾉ∀`)
フリーソフトで！！（ぁ
どうも色々な感覚がマヒしてきているようです。
Roでもしてこようかな・・・。
それでは！！