長谷川先生 | クリーブランドクリニック 留学日記

長谷川先生

私の大学の先輩で、アメリカでがんばっていらっしゃる先生を紹介いたします。長谷川先生は、大学の大先輩ですが、日本の医学部の途中で、アメリカの医学部に入り直し、アメリカで医師となりそして、現在てんかんの専門医としてアメリカでがんばっておられます。数年前からひょんとしたことをきっかけで知り合いになり、それ以降親交を取らせていただいています。アメリカにきたら是非先生の病院を訪ねたく、今回いってまいりました。
ミシガン州カラマズー(デトロイトから西へ2時間、クリーブランドからは5時間です)のブロンソン病院で、一人でてんかんモニタリングユニットを運営しております。
クリーブランドクリニック 留学日記
病院は400床程度の病院ですが、中はきれいな病院でした。てんかんモニタリングユニットは現在2床ですが、日本光電の頭蓋内電極モニタリングもできるすばらしい脳波計も導入、しかもMRIは3テスラですし、PET, SPECTもあるそうで、人口5万の都市の規模でよく減価償却できるな~と思いました。脳外科医はMayo Clinicのレジデントを終えてこちらに来た先生で、なかなか気さくな先生でした。てんかんもやるが、もっぱら脊椎が多いようです(これはアメリカの脳外科医の現状です)
長谷川先生は、脳波を詳細に読まれ、注意深く患者の治療方針を決定されております。クリーブランドクリニックのような大きな病院でもなく、一般の市中病院であってもこういう手を抜かずできる限りのことをやっているスタンスは大事だと思いました。本当にてんかんの病態に純粋に興味を持たれ、多くのことを勉強なさっている姿に感銘を受けました。