ORでのコミュニケーション | クリーブランドクリニック 留学日記

ORでのコミュニケーション

今日から新たに患者さんを受け持つことになりました。そして今日は電極の留置手術の日です。上司のBulacioもいなかったためORに一人でいき、留置計画から立ちあいました。脳外科医のDr Gonzalesと二人であーだこーだといろいろとはなしながら留置プランを立てます。計画におよそ1時間。最近は慣れてきたものです、こう、こう、とほとんど流れ作業のように進みました。その後手術開始。今日はその上司がいなかったためいろいろと助手をするはめになってしまいました。とにかくORでは聞きなれない言葉が飛び交います。その上、皆マスクをしているためさらに言葉がこもってしまい聞きづらいのです。とっさにいわれる特に数字、たとえばOne handred thrty threeだとか、Eighty six point fiveだとか、とにかく聞きづらい。でも定位脳手術ですので適当に数字を変えることはできませんので、私は大きな声を出して確認をします。二度も三度も確認をしました。
ORではそれ以外にもスラングのような(聞きなれない英語なのでスラングかどうかもわかりませんが)言葉や、スペイン系英語だったり(Gonzalesがウルグアイ出身なため)困ることが多いです。またコミュニケーションが取れませんと、ORで本当に孤立してしまいます。黙っていると空気みたいな存在になりますし、しゃべりすぎると手術の流れをさえぎることになります。ですので周囲への気配りが最高に必要になります。
ORをでたらどっと疲れが出てしまいました。

病院屋上からクリーブランド市街を望む
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