ソメイヨシノと染井吉野 | いまむら脳神経クリニック院長のつぶやき

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鹿児島市の脳外科開業医
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そろそろ桜の季節だ。

日本の桜はいろいろな天然種があり、

江戸時代までは山桜が好まれたが、

江戸末期に江戸彼岸(大桜)と大島桜を

人為的に掛け合わせたソメイヨシノが

登場し、明治時代以降、主流となった。

ソメイヨシノは人為的な種間雑種であるため、

受粉、種子からでなく、接木で増やされた。

接木とはいえ、全く同じクローンにならず

種々のソメイヨシノがあり、染井吉野、

衣通姫、咲耶姫などが知られる。

染井吉野はソメイヨシノの代表種だが、

他の亜種も美しい。

 

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