![照れ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/007.png)
昨年10月ぶり
人生初の骨折。
かばいながら変な歩き方してたからか、
股関節の可動域に左右差でまくって
骨折治ってからも
体の歪み?を直すのに
少し時間かかりました〜
今年6月には
双子も1歳を迎えて
特に大きな病気もなく
無事に誕生日迎えられたね
なんて
喜んでいたのですが…
病は突然くるもので
前日から鼻水と咳をしていたシータ(双子兄)
8月8日の午後から発熱
37℃台を上下しながら
寝る前に測って37.8℃
まだ突発性発疹もしてないから
そろそろ来るかも⁉️と
思い、経過を見ていました
眠そうなのでシータだけ先に
19:30にベッドへ
寝ついてから
私は入浴して
20時頃に双子妹と兄姉と
寝室に向かい
寝かしつけ
夫は夜勤のため
出勤
みんなが寝ついてから
私は次の日の準備のため
リビングで作業していました
時々、咳き込んで
シータが起きるので
そのときは寝室に行き
寝ついたら、また戻って作業…
を2〜3回繰り返していましたが
そろそろ切り上げて
寝ようかと寝室に行って
シータを触ると
シータ、メッチャ熱いな
呼吸はそうでもないけど
心拍はいつもより早い
ベビーキッズアドバイザーをとるときに
学んだ
『一息四脈』
計算しようにも心拍早すぎて
カウントが出来ない
(この時、新生児の心拍をちゃんとカウントしてた研修看護学生マジ尊敬しました)
体温計で測ると39.0℃
病院行ける用意はしておこうかな…
と思った矢先
1️⃣ 身体が硬直
2️⃣嘔吐しそうな鳴咽と痙攣
ヤバっ!熱性けいれん来た
と思い
急いで抱き抱えてリビングへ下り
身体を横にして嘔吐物が詰まらないようにして
背中を保冷枕で冷やしながら
落ち着くのを待ちました
(リビングへ下りたのは照明をつけて様子を見るため。寝室は他の兄妹が寝てるので)
けいれん中は
身体を硬直させながらブルブル🥶してる感じ
1番驚いたのは顔のけいれん。
苦しそうな表情とダラーっと力が抜けた表情を
5秒ごとくらいに反復してた
1〜2分でけいれんは治まりました
硬直していた身体の
全身の力が抜け
目がうつろ
口も空いたままで
うー。うー。と唸っていて
呼びかけにも反応無し…
心配になり、出産した病院の救急に電話すると
『救急車を呼んだ方がいいと思います!』
え!?救急車🚑
そこから
意識の混濁したシータを抱えて
慌てて119番
次に夫に電話!
でも
仕事中で出ない
なので
いつも助けてくれる
私のボスに電話
『すぐ行くから!
家の鍵は開けたまま
救急車来たらすぐ乗って!』
と言ってもらい
幼い兄妹を託しました
救急車は2分ほどできました
サイレンが聞こえたので
裸足で外に飛び出して
救急隊の方にシータをお願いして
保険証などを取りに一度家の中へ
再び救急車に乗り込むと
空を見つめながらも
『ママ、ママ』とうわ言のように
私を呼ぶシータ
手を握り
『ママ、ここにいるよ』
と言っても
目が合わず…
その様子に
動揺している私は
もうシータのあの笑顔や、声
楽しそうに遊ぶ姿が見れないかもしれない
と
縁起でもないことを考えてしまいました…
そのくらい、いつもと様子が違いすぎて
怖かった
色々と問診され
いざ受け入れ先の病院へ向かうことに
なったのですが
その日、私も朝から喉が痛くて
風邪症状がある
と判断され
救急車に同乗せず
自家用車で病院まで行くことになりました。
その頃には
ボスが来てくれて
『大丈夫!少し見たけど
シータ
私の声に反応して起きあがろうとしてたよ!
だから落ち着いて。
ママの動揺が移るから』
と優しくなだめてくれました
その後、
病院へ向かう途中
夫とも連絡がつきました。
病院につくと
力なくも
私を見て『ママー』と起き上がり
抱っこを求めるシータ
よかった
意識がしっかりしてる!
少し酸欠だったようで
救急車で酸素の投与など処置してくれたそうです
🙏✨
時間が経つにつれ
いつもの様子に戻っていったのですが
初回の熱性痙攣のため
経過観察で入院することになりました
シータの
インフル、RS、コロナなどの抗原検査
私も
意外にも38.5℃(自覚無し)あったので
コロナ抗原検査を受けました
その後
レントゲン検査、血液検査
25時頃病室に。
シータ、お疲れ様
いっぱい検査して
点滴して大変だったよね
でも
検査で離れるとき
泣きながら
私に抱きつく力強さに
ママは一安心したんだよ
その後は痙攣も起きず
昨日熱が下がったので
本日8月11日の午後
退院できそうです
熱性けいれん
話では聞いていましたが
ホントびっくりするし
どうなるのか怖かった
元気になったシータを見ると
健康でいることの
ありがたさが
染み入ります
入院中、私が留守の間
子供達を面倒みてくれた
ボス、インストラクター仲間、そして義理の母
には感謝が絶えません
夫も仕事を休み
入院の付き添い交代しながら
家事をして
支えてくれました
みんなに支えられて
私たち家族が成り立っていることを
再実感したのでした