予定帝王切開 当日
朝8時くらいから
点滴スタート
水分は手術2時間前まで🆗
(手術は11時から)
点滴入れたらなぜか眠くなる私。
そんな薬は入ってないそうですが
10:55頃に歩いて手術室に移動
デイルームで待機してる夫に遠めから手を振る
行ってきまーす
手術室の受付をして
入室
上の病衣を脱いで
ベッドに横になり
心電図、血圧計、酸素測るやつ
ナドナドを取り付けられる
麻酔科の先生が登場して
脊椎麻酔
他の病院では皮膚に麻酔してから
脊椎に針を刺すところが多いみたいですが
ココはそのまま脊椎にチクッ
『お腹を抱えるように背中を丸めて
321の合図で歯を食いしばって
息を止めて、動かないでくださーい』
お腹抱えられませーん
苦しい体勢をとるために
自然と歯を食いしばって、息止まってました
麻酔が効き始め、体勢を戻され
執刀医登場
体の色んな箇所で
麻酔の効きを確かめられたり
最終的に執刀医に
『これ痛い?ツネってるんだけど』
と聞かれ
『触られてる気はするけど、
ツネられてる感覚はありません』
で
手術開始
麻酔が効いてると
血圧が下がるらしく
酸素もつけてもらってるけど
すこーし息ぐるしい…
そして眠気…
赤ちゃん出てくるまで10分くらいかな❓
ちょっと酔ってる感じでした
執刀医の
『デカイな…w
これはデカイぞw』
という
マグロの一本釣り漁師のような言葉と共に
1人目誕生
『オギャーオギャー』と
大きな産声
『足もう一つどこだ?
足これか?
違った…こっちか‼︎』
の執刀医の声のあと
2人目も誕生
『ォギャー、ォギャー』
こっちは少し控えめな感じ
その差は1分
帝王切開ってやっぱり早いね
手術中は
お腹をあっちこっちに引っ張られてる感覚
何か変
あと
感覚的には
みぞおちの辺りで
やってるような感じ
産まれた双子は
体を少し拭いて
顔の横、見えるところに
連れてきてもらいました
実は…
産声聞いてから
感極まって泣いちゃってた私
手術の時にかける緑の紙?
みたいなのに隠れて
顔が見えてなかったと思うんだけど
赤ちゃん連れてきてくれた看護師さんに
『あら、泣いてた
ごめん、ごめん、今拭くからねー』
と涙を拭いてもらい
メガネをかけてもらって
双子と対面
2,982g
2,474g
500gの差があるから
見た目の大きさも違うし
二卵性だから
顔も違う
でも一緒にお腹に入ってて
一緒に生まれてきたんだなぁ
って神秘的な感じがしました
『本当に2人入ってたんだー』
って、つい言っちゃった
対面後は…
双子は新生児室へ
私は眠くなるような薬を入れられて
子宮縫合やお腹の縫合が
終わってから
起こされました
手術室で
手術用ベッドから
病室のベッドに移され
ガウンタイプの病衣を着せられ
病室まで運ばれて
途中、またデイルームの前を通るので
夫から預けていたケータイと鍵をもらって
病室へ
部屋でケータイを確認すると
13:00
私のケータイで
新生児室の双子の写真を撮ってもらうように
担当助産師さんに頼んでいたので
それを夫に送り
これも頼んでいたんですが…
胎盤、臍の緒、羊膜
を
病室まで持ってきてくれて
見せてもらいました
手術室では寝てたから
今になったのか⁉️
胎盤は完全に2つに分かれてなくて
ドデカイ臓器みたいでした
なんか、牛のレバーとかみたい(笑)
臍の緒はロープみたい
羊膜は…膜って感じだけど、
よくあの胎動で破れなかったなって
思うくらいの膜感
これらの重さが1.3㌔
単胎児で普通500gくらい、らしい
助産師さん曰く
『いつもの量りで計れなくて、
赤ちゃん用ので重さ計りましたー』
この時はまだ麻酔が効いていたので
お腹の痛みもなく
ただただ眠くて
そのまま眠りに落ちたのでした
長くなったので
続きはまた次回