・常に「断片」しか切り出せない『言葉』

 

 

フェア党代表(元れいわ新選組構成員)大西つねき氏は、言葉は自分の心を表す「ピース」に過ぎないこと、それゆえ『言葉の正しさ』に固執するあまり、他者へのレッテル否定、さらには排除支配を生む性質を説かれた。

 

おそらく、私にも「そういう部分」が厳然としてあるだろう・・・。

 

 

『3分で理解する「正しさ依存症」とそれを生み出す教育について』

 

大西 つねき

物事を単純に2極化して、良いか悪いか正しいか間違ってるかで、違う意見のものは排除するということがSNSなどでもみられるが、それでは民主主義の根幹すら成り立たないことになってしまう。実は私たちが受けてきた教育にもその原因の一旦があったのではないかという話。

「正しさ依存症」とそれを生み出す教育について
(Live配信2020/7/3)より抜粋。

 

https://www.youtube.com/watch?v=pKtOCQI7EgU

 

人のこころは、本当に繊細なじゃじゃ馬のようなもので、一日一日のテンションで、その表し方も違うし、対する言葉は、本当に「その片鱗の一部分」を表すことが精一杯だ。

 

心の中には、「あらゆる軍団」がいて、自分に肯定的な軍団が多数を占めるなか、自分を律しようとする否定的な軍団もいて(その逆も然り)、それがグチャグチャに絡み合った“カオス空間”を構成し、常に自分の中での正義と不正義がぶつかり合い、今回のコロナ騒動を論じる上で、私は随分と攻撃的な記事を量産してしまったことをお詫び致します。

 

 

しかしながら、物事の事実を真剣に調べて行く上で炙り出されていく矛盾を眺めて行くにつれ、「強力な忖度」「同調圧力」が原因となった、『コロナ対策』を鑑みて行くにつれ、やはりどうしてもこれだけは言っておかなくてはならないと、そうした「心の自由」さえも押さえつけて、白を黒で塗り固めるような社会になってしまったら、きっと大変な事態になってしまうだろうし、本当に自由や民主主義を愛する人々は、「異端者」になることを恐れず、どんどん発言していかなくてはならない。

 

“ラブヘイト”

 

拙ブログ運営で多大にお世話になった、英語ブロガーのMichikoさんがご指摘されているようにこのような、自分が所属する国家やコミュニティに対して、「愛だけで埋め尽くすこと」など出来ないし、常に複雑で煮え切らない感情を持ちながら、それでもより良くしたいという期待の意識もあって、これは在日コリアンの友人も、今回のコロナ騒動における『所属社会やコミュニティに対する意識』が、徐々に変容していき、組織全体に対する不信にもつながっていきました。

 

しかし「人との繋がり」も大切だということも知っている。

 

自分たちが仕事をして生きて行くうえで、これがあるかないかで随分と変わってくるし、それぞれが独立した個人として、互いの違いを尊重し認め合い無用な体裁な同調圧力のない社会こそが、最もストレスなく平和に過ごせるものだということを意識しながら、これからも記事を綴っていこうと思います。

 

 

・私たちは 「言葉」で生きていく動物だ

 

 

『AJIKAN - YORU NO CALL』

 

全ての想いを 言葉にするのは無理でしょう

 

それでも僕らは 言葉から逃げられないだろう

 

アジアンカンフージェネレーション 『夜のコール』

(アルバム『フィードバックファイル2』2014年より)

 

https://www.youtube.com/watch?v=f0vWEt21Qj4

 

 

 

 

<参考資料>

 

・Youtube動画 『3分で理解する「正しさ依存症」とそれを生み出す教育について』

 

https://www.youtube.com/watch?v=pKtOCQI7EgU

 

・Sulittoさんのヘルスライフ 『”首相、ノーマスクの矛盾に誰も突っ込まない”』記事

 

https://ameblo.jp/namaehakingyo/entry-12633539308.html

 

・Cluttered talk blab blab blab 『自分の国への正しい態度』記事

 

https://ameblo.jp/cluttered-talk/entry-12405434959.html

 

 

<ツイッター>

 

【歴史学を学ぶ大切さを伝えるブログ(ふーくん)】

 

https://twitter.com/XMfD0NhYN3uf6As

 

 

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