習慣流産の女性の遺伝子を分析し、

該当する女性のみに抗凝固療法を行えば、

出産につながる可能性が


希望は生きていく光JUS23

JUSについて


一部の女性が流産しやすくなる遺伝子の塩基配列を

藤田保健衛生大学と大阪府立母子保健総合医療センター研究所との

共同研究で突き止めたと発表。

遺伝子分析によって、妊婦にもっとも効果のある治療ができる。

全妊娠の6分の1は流産するとされるが、

何度も繰り返す女性があり、

3回以上は「習慣流産」と呼ばれる。

一部は染色体異常や感染症などが原因と分かっているが、

6割以上は不明だった。

血液凝固を防ぐたんぱく質「アネキシンA5」の

生成を制御する遺伝子がの異常が原因。

習慣流産する女性の場合、この遺伝子の塩基配列が

通常と異なっている割合が、正常妊娠する女性に比べ

2倍前後に達することが判明。

アネキシン生成量が少ないため胎盤で母体の血液が凝固、

胎児の発達が阻害され、流産につながると推定されるという。