埃をかぶっていたテルミン音譜

「大人の科学」の付録なのですが・・・ニコニコ

音泉まんぢうのブログ-大人の科学


電池まだ残量あるかなあと思いながら、

なんとなく演奏してみたアップ


“めだかの学校”うお座


バックで泳いでいるのはめだかではありませんクマノミ

闘魚“ベタ君”クマノミ


今月末でおかげさまで一歳を迎えますプレゼント



昨年の“定額給付金”で購入した、

つまりは、自民党政権の遺産にひひ


・・・ではごゆっくりとお楽しみくださいませグッド!

mixi&アメブロ配信


昨日(もう一昨日か)は午前中ミケランジェリのピアノの世界。


ブゾーニ編曲の「シャコンヌ」


ちなみにこのブゾーニ編曲版を、


さらにイギリス人だったか、聞いたこともない作曲家がオーケストレーションし直した版をわざわざ高い金で取り寄せて


「日本初演(って言うのかな)」したことがあるんだけど、


思えば名指揮者フルトベングラーの14歳頃の作品とかね、


オタクしか興味ないような作品をこれまで結構初演してきました(笑)。


それにしても、やっぱり「シャコンヌ」もそうだけど、


彼のピアノの音って、今でもまるで生きてそこにいるような迫力と臨場感。


ラベルのピアノ協奏曲なんか、


最終楽章は伊福部昭先生が「ゴジラ」のテーマ曲のモチーフに使った旋律がチラチラと聴こえてくるわけで、


テンションあがりまくりです。


そして午後は今は亡き忌野清志郎の特集で涙でボロボロ。


何を隠そう自分はRCサクセションのファンで、


アルバム“シングルマン”なんかもう何度繰り返し聴いたかもわかりませんが・・・。


あんまりカラオケとかしないんだけど、“スローバラード”とか歌ってみたりね、


“ジャンプ”なんて歌詞が素敵すぎます。


夜から朝に変わる いつもの時間に 


世界はふと考え込んで 朝日が出遅れた


なぜ悲しいニュースばかり テレビは言い続ける


なぜ悲しい嘘ばかり 俺には聞こえる・・・


この歌聴くと、いつも涙腺がゆるゆるになってしまいます。



そして今日(もう昨日だな)は午後からショパン三昧。


国際フォーラムでやってますね♪


今年も“ラ・フォル・ジュルネ(だっけ)”。


今年は出かけずにエフエムを流していたんだけど、


やっぱりピアノのソロって怖い。


いい悪い、でき不出来がストレートに伝わってくる。


ライブだからなおさらなんだけど、ごまかしは絶対にきかないし、


最初から最後まで不安定でちっとも落ち着かないショパンやら、


いじくり過ぎて、それを「解釈」と言うのかって思わず呟いてしまいそうな演奏もあったり・・・。


まあね、世界中の一流プレイヤーが集結したというよりはお祭り的イベント。


人によってこんなに演奏スタイルって違うんだなぁと、改めて感じた一日でした。


今夜は暖かい夜です。


熱帯魚ベタ君の水槽もヒーターを切ってもよさそうです。


ショパン&シューマン200年メモリアル、マーラー100年メモリアル、


そしてベタ君、生誕1周年メモリアル。


毎日いい音楽聴かせているはずなんだけど、


いまだにご主人様を水槽の中から威嚇しています。


なんてこったい!!
































手を抜いてすみません、いろいろサイトに配信。

湊かなえ著、2009年度本屋大賞作品。

春樹本“1Q84 BOOK3”を読んだあとだったので、ライトな一冊が読みたくて文庫化されたこの本をピックアップ。

教職にある者、子供をもつ母親、思春期の子供のそれぞれの心の動きが面白い。

大人たちがそれぞれが良かれと思っていることが、子供にとっては全く受け入れられない。

うんうん、確かにコレあるあるかも!!と、前半一気に読み進める。

子供が社会や家庭に牙をむいて実際に起きた事件を引き合いに出す展開でリアリティもあって、

ただ若干の書き足らずで一箇所だけ読み返して自分なりに補足を加えて話を整える余裕も持たせてくれる(笑)。

残念なことに、後半は急に雑な筆遣いが目立ってくる。

まるで30キロ過ぎたあたりから急に脱落を始めたマラソンランナーみたいな失速。

恐らく筆者は前半でかなり出せる札を出してしまって、後半は早く結末へって言う、自分でも知らず知らずのままに筆を急がせてしまった感がぬぐえない。

心象描写はよく書けているのに、場面描写になると急に稚拙になってしまうのが惜しい。

それぞれの登場人物の“告白”を各章で書き分けているんだけど、どうみても、“ここにもうひとつ別章をはさまなきゃ”って言う場面に何箇所か遭遇。

“いや、突然この展開はないだろう???”と言う場面も後半は目立つ。

書き手が自分の小説の世界に入り込むのは大事なことだけど、つい自分はきちんと描いているつもりでも、自分だけがわかってしまって読者を置いてきぼりにしてしまうことは、筆の未熟な書き手には多くみられる。

映画になるらしい。

案外、映画で観たほうがおもしろいかもしれない。

時流にマッチしたメッセージ性のある作品である。

ちなみに・・・。

008年度の自分の中での文句なしのダントツ作品は、

「悼む人」天童荒太著。

最後は泣けるだけ泣きました。

以上、ゴールデンウィークにおススメ(厳しい感想にはなってしまったけど、読んでも損じゃないよ)の一冊でした。