※本記事は、計算を恥ずかしく間違えた数値で書いたものをコメント欄でご指摘を頂き、数値の修正をしたものです。
なお挿し絵(無断使用)は間違えたまま使用します。
記事筆者のバカっぷりを晒して、自戒いたします。
…。
今日はくだらない話とトイレの話です。
スカトロではないよ。
でも下品です。
シャブ人口から推測しうる世間話。くだらないけど暇潰しです。
日本のシャブ人口は前々回の記事
にある、生涯に置ける違法薬物の体験率で推測すると。
僕がポン中のころ山に頻繁に行ってた当時、結果として山遊びしている人たちの内に僕が含まれたわけで、当時の日本国内…
『大阪府某所に滞在する山人のうちにおける薬物経験者の割合』の数値を、僕があげていたわけだが。
意味分かるかな?
厚労省が発表している情報から推測するなら、0.5%の人が薬物(覚醒剤)経験者だということは、二百人(間違えてました)のうち一人はシャブラーだともいえる。
山でフラフラ遊んだり、バーベキューをしてる子連れの家族がいた場合、統計上では百組見つけたら一人はシャブ中経験者。
山歩きをしてる集団だと、二百人みつけたら一人はシャブ中経験者。
統計による理屈ではそうなる。
よく山でそんなことを考えていた。
僕一人がいることで、夏に川遊びしている集団たちのなかに一人はシャブ人がいる確率を増す。
僕はそんなことを電車に乗るときに考えてニヤニヤと気持ち悪い笑みを浮かべるキチガイです。
確率から算出される人数を一桁間違えていました(恥)。
“たらさひさん”のご指摘で『二百人に一人』と知りました。
挿し絵にあるように、僕は『二十人に一人』と思い込んでおりました…ウヒゃー!恥ずかしい!
0.5%は200人に1人でした、間違いスミマセン。
…。
覚醒剤をテントに持ち込んでは、山の渓流でソロキャンプばかりしていた五年くらい前。
よく同じ場所で用を足した。
シャブに狂う僕は獣に近いらしく、マーキングをするかのようにテントの界隈の岩場の陰や立木の陰で用を足す。
山には便所がないのが常である。
それで僕は山のだいたい特定の陰で小便をした、大きい排泄は山の入口そばにある公衆トイレを借りた。
でも実は公衆トイレで用を足すのはシャブ中には勧められない、理由は言わずもがな…。
当時は必須のイランことがしたくなるのだ。
するとトイレにいる時間が長すぎることになる。
山のトイレは関知式のセンサーが働いて照明がついたり消えたりする。
シャブ中末期だった僕は『会心の一撃』を腕に打ち込むのに五分以上かかった。
そのせいで、センサーライトが消灯してしまい真っ暗な山の便所に籠もるハメになる。
ちゃんと入るべき場所に針が刺さっていれば、真っ暗で見えなくてもそのまま『何か』を押し込めば良いが(笑)、針が外れていると大変だ。
とりあえず道具を仕舞い、関知センサーのある場所まで移動して、また静脈探しをせねばならん。
一度か二度、作業の途中で針が詰まり、センサーライトも消灯してしまい、仕方なく針を血管から抜き個室便所から出てセンサーライトを点灯しに行ったとき、針が刺さっていた腕からの出血が止まっておらず腕が血まみれになった(泣)。
幸い黒い服の出で立ちのおかげで、服に血が染みても目立たなくて助かった。
…それはさて置き、臭い話だ。
山で排泄をすることを猟になぞらえて『雉(キジ)撃ち』という。
腐れポン中の僕は、一年間で一体何羽のキジを撃ったのか数知れず。なんせ週に二~三度は山で寝起きしたのだから。
それでよくテントそばの岩陰でオシッコをしたのだが…。
シャブのイキ過ぎで茶色に近い黄色になった僕の尿を何度もかけられた山の土は、シャブで汚染されたのだろうか?
汚染されたらどうなるのだろう。
昔の日本では、火薬の原料になる硝酸カリウムを集めるのに、オシッコから集めたそうです。
同じ所にオシッコをかけ続けると、そこに尿中に含まれる硝酸カリウムが溜まり、それを使用したらしい。
それでアホな僕が考えたのは、
『毎度同じ岩に尿をかけると、しまいには山の岩にメタンフェタミンの結晶が付着する』んじゃないか?と。
メタンフェタミンは人体に入ると脳みそでドーパミンの活動異常を起こしたあと、ほぼそのままの成分で多くは尿から排泄される。
それで汚いけれど、シャブ中の尿からメタンフェタミンの結晶が採れる、とか考えていた。
あるいはガンギマリで交尾ばっかりするミミズが現れたりするのか?とか…。
そんなことをトイレをするたびに考えてました。