今シーズンのカキフライシリーズ第二弾、かつ吉。
(カツキチと読むらしい)
渋谷や水道橋の店舗は有名な気がするが、
勤務先からほど近い、日比谷国際ビルにあったとは、
もっと早く気が付けば良かったと後悔。
とんかつも特ロース、特ヒレを筆頭に、
相当な実力のある、かつ吉であるが、
今回はカキフライ。
使用しているカキは伊勢湾のものらしい。
カキを2つか3つまとめてフライに。
大粒のカキフライが好みであるが、
この複数入ったタイプも捨てがたい。
揚げ具合も抜群で、
ジューシーなカキが口いっぱいに広がる。
カキフライ4個の定食で2500円と、
昼飯にしては豪華ではあるが、
カキフライには惜しみなく投資をしたい。
1個のカキフライに2つか3つ入ってることを考えると、
4個のカキフライには10個くらいのカキがインしている。
特ロースは、とにかく柔らかいのひとこと。
お肉が二層に分かれており、
半分はヒレのような柔らかさ、
もう半分はロースの脂のうまみがぎっしり。
一切れで二度おいしさを楽しめる。
お昼のメニューに名物の
特大エビフライがラインナップされてないのが残念。
かつ吉 日比谷国際ビル店 (とんかつ / 内幸町駅、虎ノ門駅、霞ケ関駅)
昼総合点★★★★☆ 4.0