地元が誇る
「織田信長、豊臣秀吉、徳川家康」の三英傑
名古屋城や岐阜城などへ遊びに行ったりすることもあるのですが
お城の何がすごいのか、どこにこだわって築城されているのかはよくわかっていませんでした
そんな折り、名古屋市立大学の教授に着任された
千田嘉博先生の講座が開講されることがわかり
全3回の連続講座に参加してきました
今回は三回目の家康の築城について。
織田信長や豊臣秀吉に比べると築城技術や革新性が見劣りするとディスられていたらしい家康
(もちろんそんなことも初耳)
しかしながら、石垣の組み方や馬出しなど
他の武将から学んだり良いものを取り入れていき
より強固で防御にも攻撃にも優れたお城造りをしていたことがわかりやすい説明と楽しいお話で学ぶことができました
入口の外には鯉が
織田信長から贈られた鯉を家康の家臣団が食べてしまったなんてお話も聞いたあとだったので
この鯉たちの上にかけられている緑のネットもなんだか意味があるように思えて面白く感じる
この講座も毎回人気だったようで
全3回全て参加することができたのも幸運でした
また来年度も開催できたらいいなって話もあったので楽しみにしています
幾つになっても知らないことを知るのはおもしろいし
新しいことを知ると
普段見えているようで見逃していたことがわかるようになったりして
日常に彩りが加わるようで楽しいですね