偽りのない
動物達の瞳というのは
吸い込まれるほどの
美しさと儚さ そして悲しみを
併せ持っている
動物達の眼差しは
何よりのメッセージ
それでも僕らは
この環境を殺戮しゆく
手を緩めない
砂漠化 温暖化
海面上昇
森林伐採
オゾン層に風穴
ダイオキシン発生
化石燃料使いまくり
ごみ分別適当
思うに
汚れてしまったのは
目の前に映る景色ではなく
映し出してる人間の瞳
なのかもしれない
動物から学ぶこと
自然から学ぶこと
それこそ今の人間が
忘れている
最も必要なことなのかも
自然のありのままの姿と
生かされている
動物達の訴えかける瞳に
人間社会が抱える
多くの諸問題に通ずる
答えを見たような
そんな感じがした
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先日の日曜日
写真家 冒険家
星野道夫さんの写真展が
二週間限定で開催されるとの
情報を聞きつけ
千葉の市川まで足を運んだ
星野さんの記した日記には
その瞬間に目に飛び込んだ
景色をそのまま投影した
言葉が刻まれていた
その記しは正に言霊
そして写真からは
自然のありのままの真実が
ひしひしと伝わってくる
このオートメーション社会
人工的に生み出された
都合の良いシステムの中で
僕らは何か大切なことを
どんどん忘れていってる
そんな気がする
人間が無意識の内に
欠落してしまったものを
思い出させてくれる
アザラシの赤ちゃんの
黒く潤んだ瞳に
欠落した、何か大事なものを
思い出させてもらうような
そんな感覚に落ちた
ありがとう
そして
忘れないね