どうも!
今日は珍しくお役立ち情報をお伝えしようと思います。
たまには役に立つようなことも書いていかなきゃいけませんよね。
今ウォーターサーバーを使ってます。
商品名は「every frecious mini」といいます。
小型で手軽に置けるウォーターサーバーです。
どのくらいの大きさかって言うと、
写真の右側にT-falの電気ケトルが見切れてるので
ケトルと比較してご想像してください。
どのウォーターサーバーでもそうだと思うんですが
定期的にお手入れが必要で
給水タンクを週2回くらい洗わなきゃいけないんです。
週2の給水タンクの掃除のときに
給水タンクを入れる所も掃除するんですけど
そのときに綿棒で給水口の穴も掃除するんです。
ある疲れた日に掃除をしていたら、
見事に綿棒を奥まで突っ込みすぎまして
綿棒が抜けなくなってしまったんです。
力を入れて引っ張ってもなかなか抜けない。
このままの状態じゃウォーターサーバーが使えません。
必死で綿棒を引っ張っていたら、
抜けた!
と思ったら、
先っぽがない!
綿棒の先の黒い綿の部分が
機械の中に残ってしまいました。
説明書に書いてあるのに
「※穴の中に綿棒が落ちてしまうことがありますので、
奥までいれすぎないように注意してください。」
って書いてあるのに。
やってしまいました。
もしかしたら、このまま知らんふりして使えるかもしれない。
でも、綿が詰まってるのをずっと使っていたら、
衛生面上よくないのではないか?
最悪、綿棒の先が水に流されて
変な所に詰まって機械が壊れてしまうんじゃないか?
それは困る!
ということで、意を決して分解して
詰まった綿棒を取り除くことにしました。
※自己責任で
ネットで検索しても詰まった綿棒の取り方が載ってなかったので
今回、この私が綿棒の取り方を載せましょうぞ。
このウォーターサーバー、ネジがいっぱいついてて
よくわからずに余計なネジまで外して、かなり無駄な作業をしてしまったので
無駄なく分解できるようにお伝えします。
まず最初に注意事項ですが、
本体を横にすると中からお湯が出てきて部屋が大惨事になるので
できるだけ傾けないように作業しましょう。
これを書くということは、僕はやってしまったということです。
①背面から開けると中が見えるようになります。
上のフタの中や機械の底面、前面にもネジがついてる箇所が何ヶ所もあって
どこから開ければいいのかわからなくなりますが、
背面のだけで十分です。
②上の2つのネジを外す。
ネジを外してフタのようなものを取るとホースっぽい部品が出てきます。
このホースもネジ1本でとめてありますが、これは外す必要はないです。
③背面下のネジ2本を外す
ここからは下から順番に外装部品を外していくことになります。
④真ん中の外装部品を外す
上の2本のネジだけでとまってるので2本ともネジを外します。
この外装パネルには配線が繋がっているので
勢いよく外して配線を切らないように気をつけてください。
⑤配線コードを外す
3枚目の外装を外すと機械の中が出てきます。
最後に外した3枚目の外装が邪魔になるので
左側の2つの配線を外したほうが作業しやすいです。
爪で引っかかってるだけなので簡単に外せます。
⑥右奥のパイプを外して詰まった綿棒を取る
写真に綿棒が写ってないと思ったら、
綿棒を取り除いたあとの写真しか残ってませんでした。
機械の中は狭いですけど手を突っ込むと奥のパイプに指が届くので
少しずつ引っ張ってパイプの上の方を外します。
パイプはビニール製で柔らかいので
チューブの中身を押し出すような感覚で綿棒の先を取り出すことができます。
綿棒を取り出したら、
パイプを元通りに繋ぎ直します。
ちょっと面倒くさいけど、意外と簡単にパイプをはめることができます。
できるだけしっかり繋げるようにしましょう。
あとは、さっき外した配線を繋げて、
外したのと逆の順番で外装パネルを取り付けていくだけです。
僕は作業後になぜかネジが2本あまりました。
普通の人はこんなことにはならないと思うので大丈夫だと思いますが。
本当に綿棒の突っ込みすぎには気をつけてください。