古民家を改築したカフェお邪魔したブログの続きです。
せっかくなので、行くならバイクでと思っていたので、
なかなかタイミングが合わなくて、もう7月に入ってしまってました。
それでもさすがにひるがの高原を抜けるあたりからは、
走りやすい気温になってましたね。
ということで、下道ばかりで走って3時間弱、10時半頃には現地についてました。
半年前はブルーシートがかかっていて、作業中の様子しかわかりませんでしたが、
こうして見事に出来上がっていました。
カウンターぐらいしかできてませんって言っていた土間の部分も、
ストーブを利用したテーブルなんかもあって、いい雰囲気を出していました。
奥に板張りのスペースもあり、
そちらからはこの景色に惹かれたという、平瀬の風景も見られます。
とりあえず、この景色が見える座敷に上がらせてもらって、
ブルーベリーのマフィンとコーヒーで一服。
もともとイベントスペースとして使われるスペースで、
床板張りや壁の漆喰塗りも、ご自身でされたりワークショップで仕上げられたようです。
そんなんこともあってか、壁一枚ごとに表情が変わってたりして、
それがまた味になってるように感じました。
自分で作業できるというのもあるでしょうけど、
ある程度出来上がっているように見えても、まだまだ手を入れたいところはあるようで、
なかなか終わりが見えないような感じでした。
このテーブルになっちゃているまきストーブも、
冬に向けて実際にストーブとして使いたいとも言ってましたね。
こちらの建物には、実際に住まいとしても使われていて、ちゃんと生活がされていますが、
何かと不便なこともあるかとは思いますが、そこに意味を見つけられるのはいいことですよね。
何も文化的な便利な生活がいいわけじゃないんですよね?
こうした姿を見せてもらうと、そう感じることが多くなってきてます。
街の近代化・都市化が必ずしもいいことじゃないことに、ちゃんと気づいて欲しいですが、
今のマスコミや新聞の状況では難しいのかな?
今回のきっかけになったのも、雑誌というマスコミではありますが、
少数でも、少しはまともな情報が出せているところもあるということで、
なんとか納得させてはいますよ。
そうしたところで、そんなスタンスのカフェですので、
もし時間と都合が合えば、覗いて見てゆっくりしてみてくださいね。
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