1月に白川村地域おこし協力隊の取材をしたのですが、
そんな時期ですから、当然一面雪景色。
その活動の一つとして、
古民家を改築してカフェを作っている現場を見せていただいたんですが、
当然外は雪ですから、内観中心の撮影だったこともあり、
今一つ状況がわかりづらかったんですね。
Facabookでその後の様子は見ていて、オープンされたのは知っていましたが、
カフェを専業でされるわけではないので、営業が金・土曜のみで、
行事なんかがあるとお休みになって、なかなかタイミングが合わず行けてなかったんですね。
前もって予定ししていたわけではなかったのですが、
なんか急に週末の天気予報が良くなっていたのを見て、急遽出かけることにしました。
白川村といっても、こちらのカフェがあるのは「平瀬地区」で、
昔は白川郷へのメインルートの国道156号線沿いで、
岐阜から見ると御母衣ダムを越して、白川郷に入る手前のあたり。
温泉もあり、キャンプ場・スキー場もあるところなんですが、
白川村ではあるのですが、観光としてはそれほど注目されないところではあります。
だからこそ、こちらには今の生活もあり、本来の「原風景」が見られるような気もしました。
なのでこのカフェも、どちらかというと地元の方の集まる場所が目的のようで、
外からのお客さんが少なくても大丈夫とのことでした。
当日も、午前中から伺ったんですが、昼過ぎまでいろいろ話を聞き、
地元の方の中への溶け込み方を見ながら、地域おこし協力隊の成功例を感じました。