
昔は、淡墨桜に向かうにも、このルートを走ってましたので、止まらないまでも目にする事は出来たのですが、
バイパスができ、ここも通る事が無くなり、すっかり忘れられたような感じになってますね。
それでも東日本大震災の影響か、ポチポチと見学に来る人は見られました。
東日本大震災では震源が海中のため、その力を見るには、津波と言う形になりましたが、
阪神淡路大震災や、この濃尾地震のように内陸型の地震では、断層としてその力が見られます。
リアルタイムで感じた阪神淡路大震災でも、都市部を多く襲った事があってか、被害は大きかったですが、
地震の力とするとマグニチュード7.3で、濃尾地震は日本の内陸型地震最大のマグニチュード8.0だったとか。
地震の形が違うので、直接の比較は出来ないでしょうけど、
淡路島に出来た断層は、根尾谷断層に比べたら思ったより小さかったですよね。

今回、久しぶりにここを通って、改めてこの根尾谷断層の大きさを感じました。
当時のこの地震を知らせる、新聞記者の第一報が「ギフナクナル」だったとか書かれてますね。
入った事がないので、どこまでの資料があるかわかりませんが、
根尾谷断層観察館・体験館では、そんな断層の断面が見れたりしますので、覗いてみると良いかも。
津波とその後の人災である原発事故の被害が大きく、東日本大震災は大きく取り上げられていますが、
それ以外の被害で行くと、2008年にあった岩手・宮城内陸地震の方が大きかったのでは?
その岩手・宮城内陸地震では、山が崩れて稜線が変わってしまう程の被害が出ていましたが、
山間部で起こったためか、人的被害が少なくて、あまり大きく報道されなかった感じがありますね。
今は津波の被害の影響で、海岸部より高台へ移転が考えられてるそうですけど、
無理な造成をすれば、内陸型地震の時には、地滑りや土砂崩れの可能性も出てくる気もしますけど。
また、ちょっと調べてたら、根尾谷断層観察館って、集中豪雨で水没した事があるんです。
こんな山の中だから、あまり考え辛いですけど、最近の自然災害って予測できないですからね。
それなのに、まだ被害の大きさの余韻が残る、地震予知や被害予測なんてのは、
とんでもない事を言ってますよね。
阪神淡路大震災から15年以上経って、結局なんにも出来なかったですし、
東南海地震ってのも、言われ始めてから何年経っているんでしょうね?
あれって、お役所が予算を付けるために、
学者と言われる人にお金を出して、結果ありきで書いてもらっている物が、ほとんどだとか?
もう地震予知なんて出来ないって言ってる人もいるんですけど、これに関しては仕分けられなかったのかな?
海外での日本人観光客のモラルのなさを言ってる報道もある中、
あまりにも歴史観のない日本人が多くなってしまっているようですね。
戦争や領土問題も当然ですが、こうした災害に対しても、正しい歴史教育をしてもらいたいものです。
