不倫、出産、まいにち。

不倫、出産、まいにち。

不倫だった。彼と彼の子と私のまいにち。今までとこれから。

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こんばんは。

お久しぶりの更新になりました。
皆様はお元気になさっているのでしょうか、少し気になりつつお邪魔させていただくときもあります。

以前よりはブログを見る時間は、めっきり減ってしまいました。
小さい子どもがいる家庭は何倍も大変なんですね。
大変さや苦しみを感じられることも、しあわせなことかもしれません。
彼と暮らすようになり、子供が増えて、ますますそう感じるようになりました。
彼と苦楽を共にできることが尊いなって。
嫌なことも忌まわしい記憶も全く持たない人間関係はありません。
諦めることも離れることも簡単なことを知っているから続くのかな。
白黒つけたがる私がこんなふうに変わりつつあるのは彼のお陰です。

不倫だったときより、もっともっと現実的で具体的なことが見えた今も彼と私の関係は変わらずであります。
不倫は美味しいとこ取りのように言われています。
私は確かに不倫だったときの方が…、なんて思うこともあります。
だけどどちらも経験している今、どちらが辛くてどちらが楽だなんてないと感じています。
いつも不倫だったときの気持ちを忘れずに、不倫だったときの私も平行して今を彼等と生きています。

彼は相変わらず、元奥様や子供達には養育費も払わず面会もせず。
払うべきものを払わない、これを聞いて多くの方の色々な意見があるのだろうけれど、もう私は何でもいいやって思います。
所詮、結婚は契約で、愛という名の後ろでは文で結ばれているんだなってそんな人間のルールにかなしくなります。
それに日本人は人様の話に口出しすることが大好きなのかな。
そういうのって下品だなって感じました。
余計なお世話だよって。
家族だからって自己実現のために生きてはいけないんだろうか。
家族だから、子供のために自己犠牲は当然なんだろうか。
そんなんだから、未婚率も少子化もあるんだよって。
もっと、老若男女、一人の人間として尊重される社会になればいいのに。
まぁそんなふうに感じました。