Half-A-Room -91ページ目

「選ぶ」

私は何にも選べない


何にも選べないから


選ぶ余地などないくらい、

強く確かに

絶対的な存在として

私の前に現れて下さい。


選ぶことで

決まってしまうことのなんとおそろしいことか


一瞬のゆらぎで

すべてを変えてしまうことのなんと恐ろしいこと


すべて委ねたい。


すべて決まっていると思いたい。


全てが絶対として私の前にあらわれるのなら