またあした、 | Half-A-Room

またあした、

最近、2度めの大学に通っているのですけれど

ほとんど毎日、同じ人(それもたくさん)に会うという状態は久しぶりです。


私は義務教育は6年しか受けていないし、

高校は単位制で最大でも週に3回通うだけだったし

最初の大学にはほとんど行かなかったし
同じ人たちに毎日会うということに慣れていないのです。


帰り際、

「また明日」と言って、別れる。

当たり前のように口にしている自分に少し、驚く


約束しなくても、

当然のように、同じ人に、同じ場所で、毎日会えるということの、

幸せ と わずらわしさ

その甘くて面倒な響きを今日も

噛みしめて家路につく

また明日、


・・明日なんてないかもしれない

また次 は来ないかもしれない

もう二度と会えないかもしれない、

だから約束は できない。


そんな頑ななまでの強迫観念を

瞬間、忘れさせるくらいの強い存在感で

毎日は私の目の前にあって

日々はきっとこのまま
永遠に続いていくような、


明日もあなたに会えるの

明後日も

その次も

そしてその次の日も

そのまた次の日も


たとえ飽きてしまったとしても

それでも会えるのね


今日という日の不確かさも

二人の不確かさも

自分の不確かさも、

紛れ、紛れてなぜかあたしは有頂天、

このかわいい約束を信じてさえいれば!

これは甘い、甘い悪い

悪い約束だ

だけどこの夢は

明日には覚めるのだろう


そしてまた、夏が始まるの


バイバイ、

それじゃ、また明日、

また来週

再来週

一年後

昨日いらしてね