Mindfulness (マインドフルネス)という言葉を聞いたことがありますか?

ヨガや瞑想🧘‍♀️の世界ではとてもよく使う言葉で、日本語にはピッタリな表現がないせいか「マインドフルネス」とそのままカタカナで使われています。

mind とは「意識、精神、心」という意味。
mind が full (たくさんある状態)である。
つまり「意識をしている、気を配っている」という意味です。 そしてそれを名詞化するために語尾に ness がついている。

私たちの忙しい現代では、早い(速い)こと・効率のいい事が美徳とされがちです。家事なども「時短」とつくと、つい興味をそそられてしまうのは私だけではないのではないでしょうか。

何事もチャチャっと済ませること自体はいいことなのですが、ヨガでは1つ1つの動作・作業にmindfulであることを勧めています。”今この瞬間” やっている事に意識を向けるということ。

例えば食事の時、テレビを観ながらやスマホを使いながらになっていませんか? 目の前にある食べ物に意識を向けて、その食べ物が私たちのカラダを作る栄養分でありエネルギー源になってくれていることに感謝をしながら食べることがどれだけあるでしょうか? 「いただきます」「ごちそうさまでした」の一言にどれだけ心がこもっているでしょうか?

私の場合は、陸が幼稚園から帰ってくると、着替えておやつを済ませ、公園で遊ばせた後に帰って急いで夕ご飯の準備。食事が’終わるとお風呂・寝る準備と続き、陸を寝かせた後のホッとできる時間を目指してとにかく日課をこなす生活です。

毎日やる作業こそ、autopilot (自動操縦状態) になってしまい、日々少しずつ変化している陸の成長を見逃していたり、5歳ならではのちょっとした言動を楽しめなくなってしまっているんですね。

英語には “stop and smell the roses🌹”、「立ち止まって(道端に咲く) 花の匂いを嗅ぐ」という表現がありますが、ついついそんな道端の花には目もくれずに突進する生活。

「意識を向けて」「集中して」と思うとすごく大袈裟で大変なことのように感じますが、私のイメージでは「丁寧に」という感じです。何かを丁寧にやっている時は、心はちゃんとその方向を向いていますよね。そしてそんな時は気持ちも落ち着いているし、「心にゆとりを持つ」ということにも繋がるのではないでしょうか。

かける時間はそんなに変わらなくても、心が向いているかどうかで毎日の生活はいくらでも豊かになります。

昨日の公園からの帰り道、いつものようにごはんの準備に心が行ってしまって脇目も振らずに歩いていれば気づきませんでしたが、ふと月が目に入り、「(ちょっと前に見た時は細〜い三日月だったのに) 大分大きくなったな〜。」とキレイな月明かりに心が和んだ瞬間、「そうだ、これがmindfulnessだ」なんて思ったのでした。

今年も残り1ヶ月半。「気がついたら年が明けていた💦」とならないように、毎日をmindfulに過ごしてみませんか? まずは1日の中で1つでも、食事の時とか子供と遊んでいる時とか、「丁寧に」したい瞬間を優先してみるのもいいと思います。

via True Colors Within
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