東京都在住の黒澤うに(37)です。
見た目は「仕事至上主義」に見られますが、専業主婦になって三つ指ついて旦那様をお迎えするのが16の頃からの夢(笑)。
帰るといつも母親が家にいて、おいしいおやつを作って出してくれる。近所に困った子どもがいたら、うちに来れば大丈夫。いつも優しく、助けてくれる。
そんな自分の母親を素敵だなと密かに誇りとし、私もそんな風になりたいなぁ…と思っていたのですが、現代の女性はきちんと稼げてなんぼ。「専業主婦になりたい」なんていった日にゃあ、白い目で見られ「痛い人」呼ばわりされるので、とりあえず好きなこと・できることをやってお金を稼ぐということを続けていたら、いつの間にやらこんな歳に。
時間というのはゆるやかに、何の変化もなく平和に流れていくものだと信じていたのですが、母親が認知症になってしまいました。
追記(2018/11/2)
本のイラストも描きました。