正直、まだまだ震災の被害は背負って生活してます。被災した方々は前向きに生活しているのに東京で生活しているお前が何を言っていると言われそうだが背負ってしまったものはしょうがない。実家はギリギリ、
何とかなったが実家の店舗や親戚の被害は甚大だった。また発生から山形ルートで震災1週間で実家のある閖上に入った時の地獄絵図は今でも夢に出てしまう。友人の子供の亡骸や避難している親戚の子供に「おなかが空いた」とせがまれても食料を十分に与えられなかった自分の無力など、いまでも涙が出てくる。
正直、いまだに捻くれています。おなじ被災地でも実際に被災しているかどうかで温度差を感じてしまいます。何かあるとつまらない芸能人の慰問で「元気がわきました!」とか騒いでいるのは一時的だと思います。今日、岐阜の業者からネット注文した特注のスタジオ用の暗幕が中2日で届きました。値段もお手頃で
作りも良さそうです。地方の物作りの方々はネット直販で全国&世界を相手に商売をしています。先月ロケに行った竹富島でも軒先にアマゾンのダンボールが置いてありました。物流が整備されていて国内ならだいたい中2~3日あれば物が買えてしまう。そのため地方の人も直販で物を買う。地方の路面店で物を買わなくなるので地方のお店や地方支社や問屋が無くなる。地方に物流のストック&拠点が無くなる。今回の震災のように物流の流れが止まると地方が非常に物資不足になる。僕が震災後、学んだことです。いまの世の中はスピードが求められますが=自転車操業で調子が良いと地方も都市も関係なく生活できますが何かにつまずくと弱いのです。便利を当たり前と思わず生活していかなければなりません。TPPも良いけど食料が輸入がすべて止まったら日本は何日持つのだろうか?東北道が2週間使えないだけでどれだけの人がスーパーに並んだだろうか!深夜に事務所の暗幕を取り付けながら悶々と考えてました。


