最近よくみるHB本、厚さ約3.5cm🐱笑
1ヶ月たっても半分目を通したところ😸
開くたびに発見、気づきがあります^ ^
☪️名言
2009年
“ ABR は批判的な認識を生み出し、意識を高めるための手段として使用することができる。これは、権利関係(特権をもつ、集団とってはたいてい不可視である)を明らかにしたり、人種やジェンダーに対する批判的意識を高めたり、集団を超えた連帯を構築したり、支配的なイデオロギーに異を唱えたりすることを目指す社会正義志向の研究にとって重要なことである。
(Patricia Leavy ,PhD)”
☪️今日の読書で、わたしの共感したおふたり(Duck AI調べ)
Patricia LeavyとBarbara J. Fishについて、詳しい情報を探してみます。
素晴らしい二人だ。詳しくまとめます。
🔮Patricia Leavy, PhD
基本情報
Patricia Leavyは、Art Based Research (ABR) の第一人者で、この分野を一気に学問化した人物。
肩書き:独立した社会学者、小説家、元Stonehill College(マサチューセッツ州)社会学部長・Gender Studies創立ディレクター
著作数: 50冊以上、商業的・学術的に成功。多言語翻訳済み
受賞歴:100以上のbook awards、アメリカ創造性協会、アメリカ教育研究協会など複数の学術団体からキャリア賞を受賞
2024年: ロンドンABR研究センターがPatricia Leavy Award for Arts-Based Researchを設立
彼女の仕事
代表作『Method Meets Art: Arts-Based Research Practice』 は、ABR分野の標準テキスト(第3版まで出版)。
8つのABR手法 をカバー:ナラティブ・フィクション・詩・音楽・ダンス・演劇・映画・ビジュアルアート
Handbook of Arts-Based Research(2018) は、USA Best Book Award for best academic book受賞
- 小説『Film』『Spark』でも American Fiction Awards受賞
背景と哲学
子ども時代からアートに浸る(バレエ14年、演劇専攻、母は画家)。その個人的経験が、「アートと科学は同じ目的を持つ(人生と社会世界を探求・照らし・表現する)」という信念を形成。
8~10年間にわたり女性のインタビュー研究を蓄積し、それを小説化(『Low-Fat Love』など)することで、学術的知見を より多くの人に届ける媒体としてのアートを実装。
現在の役割
Oxford University Press、Guilford Press、Brill/Senseで10の出版シリーズのシリーズ編集者
Art/Research International: A Transdisciplinary Journal の共同創立者・共同編集長
ABRを「有効な知の方法論」として学問界に正当化させた立役者
🔮Barbara J. Fish, PhD
基本情報
Barbara Fishは、Art-Based Supervisonと Response Artのスペシャリストで、実践・教育・研究を統合した人物。
肩書き:画家、アート セラピスト、臨床カウンセラー、スーパーバイザー、教育者。現在、シカゴ School of the Art Institute (SAIC) に勤務。後にサンディエゴを拠点に移行
認定資格: PhD、ATR-BC(Art Therapist Registered-Board Certified)、ATCS(Art Therapist Clinical Supervisor)、LCPC(Licensed Clinical Professional Counselor)、HLM(Honorary Life Member)
2019年:American Art Therapy Association の最高賞 2019 Honorary Life Member Award受賞
彼女の専門領域
1. Art-Based Supervision
Response Art という、治療者が自分のアート制作を通じて、クライアントとの関係や自分の経験を反省的に探究する手法を開発
スーパーバイザーが言語だけでなく、イメージと言葉のハイブリッドで新人セラピストの専門性を育成
著書『Art-Based Supervision: Cultivating Therapeutic Insight Through Imagery』(2016) で、この方法論を体系化
2. “Harm's Touch"の概念
子ども・思春期のトラウマクライアントと向き合う際、セラピストが「目撃する苦痛」による影響をどう統合するか、という臨床倫理の問題を提起
- 自分自身のResponse Artを通じてこの問題と向き合い、それを教育・研究・発表に活かす
3. Art-Based Research
Drawing and Painting Researchなど、研究の手段としてのアート制作そのもの
「すべてのイメージ制作は探究であり、計画を持った探究が研究である」という姿勢
キャリア背景
35年以上の臨床経験:
- 病院、居住型治療施設、治療学校勤務
- 州の保護下にある子ども・思春期者を主に扱う
- 彼らの「深く不安な イメージと物語」から意味を抽出し、それを教育・研究・プレゼンテーションに転化
独特な視点
"I understand that all image making is exploration and that exploration with a plan is research."
つまり、自分の臨床経験とアート制作を同じ探究プロセスとして見做し、境界線を引かない。
🔮二人の関係性
PatriciaはABRの メタ理論・方法論を確立した人。BabarraはABRを 実装する場(教育・臨床・スーパーバイズ)で検証・展開した人。
Barbaraは、Leavyの『Handbook of Arts-Based Research』に「Drawing and Painting Research」という章を寄稿し、 実践的な視点からABRの可能性を提示。
あなたのワークショップ設計に対して、この二人の視点はこう応用できる:
- Leavyの視点:「参加者のアート産出 = データ + 反省的知見 の両立」という二重の価値化
- Fishの視点: 「アート制作後の統合プロセスにおける、セラピスト的なハーヴェスティング(持ち帰り)」の設計
つまり、あなたの「2週間後のヒラメキ」という設計は、Fishが臨床現場で実装してきた "Response Artの統合" という時間軸 を、コミュニティワークショップに応用している可能性がある。
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