東京から那覇に疎開して一年、
これからさらに名護に疎開するけど、
いろんなことがわかってきて、
無心になって暮らす。
死の先送り、自殺の延期の文筆もしない。
これは、作家の文筆の動機を持たない心境です。
寝ている時、どこにいるかわかりません。
目覚めの時、世界は小さな部屋の中だけで、
あとは厳しい自然と人工的な外界。
沖縄にいる実感は起き上がって窓の外を眺めると実感します。
やんばるの田舎でひっそりと暮らす。
沖縄北部から世界を眺めて想うことを
思いのままに描いていく。
那覇で巡り会えなかったアート
工芸品
地産の食品のファーム
こころの落ち着ける居場所のビーチ
おじい、おばあたちとの交流
マイノリティな人々へ尽くすこと
小さな子どもたち
若い子育て世代
なにがしが不自由を感じて困っている人々
学童、高齢者、障がい者の施設の見学
ウチナーグチの学び
三線、紅型、琉球の文化との交流。
沖縄に来て一年、
本党内の地理はほとんどわかるようになった。
出歩けば必ず出会いがある。
ユタやノロとの交流
琉球占術
数秘術
スピの世界。
そして、幼い頃からの癒しの場面の再現。
音楽、野山、河川、動物、昆虫、草花、樹木。
塩水を飲んで苦しかった海の先
遥かに離れた沖縄のスピ海との出会い。
引き寄せられつつ、引き寄せつつ、
やんばるへ。
人の住むところではない、
ほとんど人々の住んいないジャングルだと思ったけど、ハブもみたことないし、
飛べない鳥ヤンバルクイナ、
ガジュマルの木の妖精キジムナー、
そして、琉球文明の先祖達の魂との出会い。
芭蕉布、、、エイサー、、、ゆんたく、
イチャリバチョーデー、ゆいまーる、、、おじいおばあのカメカメ攻撃、、、海辺にたなびく三線の音色♪〜
どんな未来を選択するのか?
天使の囁きに耳を澄まし、
妖精たちの導きを信じて未来を予知し、
やんばるへの引き寄せの法則に身を委ねる。