ウィルスが進化に関与してることは30年前の栗本慎一郎さんの説明を読んで知りました。
30年経って、それが世間の常識になりつつあります。
先見的な学説が世間の目に触れて受け入れられるまでそんなに時間がかかるので、、、
iPS細胞から性別をコントロールした生命が生まれる日がいつ来るのか?
安全性と倫理の課題が解決されると性の多様性もスピリチュアルヘルスケアの問題になるのでしょう。
女性活躍とか性の多様性とか、性的な人権侵害とか、フィジカル・バイオのレベルの健康のことと、メンタル・サイコロジカルな健康のことと、ソーシャルヘルスのことを、区別せず考えもしないことを、栗本慎一郎さんは層の混同、カテゴリーミステイクと語っていました。
ミステイク、正しいことを知らない、間違った考え方をしていることも知らないヒューマンエラーです。
意図せずに、ルール違反するわけでもない人間の行動の有様、それは法的にも裁けないというのがヒューマンファクターだと専門家は言ってます。
エレベーターのボタンの押し間違い、それは、スリップ!
うっかりミスです。
主な引き金になる要因は焦り、慌てていた、何かに気を取られて集中してなかった!
それが人間です。
そのミステイク、スリップだけでなく、単なる物忘れラプスもありますし、一番厄介なのは、認知症と同じく、展望的未来の記憶の失敗です。
予定を忘れる、手順を忘れる、プロセスが抜ける!
展望的未来の失敗!
認知症克服と同時に一気に解決に向かうでしょう💕
高齢者の自動車事故の多くは、ヒューマンエラーです。
意図的に交通ルールを守らないのは年齢にはあまり関係ないでしょう。
ヒューマンエラー、特にミステイク、ラプス、展望的未来の記憶の失敗については、法曹界、医学会、政治、経済、教育、ビジネス、あらゆる世界で起きています。
ヒューマンエラー対策なしに、法的規制、パターナリズムに陥りがちな教育によって改善するのは無理があります。
自民党の総裁が代わっても、コロナ対策のヒューマンエラーと、保健医療のカテゴリミステイクは変わらないでしょう。
最終的に大切なのは自力救済and自己責任の心構えで生きる態度だと思います。
これが、人生ってのセルフプロセスカウンセリングの大原則です。