行動の動機の最も原始的で不可欠なのは恐怖。

死の恐怖はヒトをあらゆる行動へ招く。
自己の存在の根源を揺さぶられるわけだから、何をするかわからない。
そして、目の前の恐怖の対象からの逃避か?
それとも、その対象と闘うか?
そして、寝たふり、死んだふりをして、恐怖が去るのを待つか?
表向きの選択肢は3つ!
ところが、ここまでだと、猿である。
人は猿よりもボノボあるいは像、そして犬に近い、利他的な行動特性を持つ。
このあたりが、霊長類の人類の脳の発生学的発達、進化?の根底にあると推察する。
脳内神経伝達物質の挙動を多角的に表示する機能を持った鉄腕アトムが居たとしたら、きっと一目瞭然だろう。
人類も、他の生物種に対する行動を観察すると、そのヒトの持つトランスパーソナルな精神性の高さ見える瞬間がある。
ただし、それが、エゴイズム、自己愛、愛着障害からきていないかを診るのはかなり難しいかも知れない。
もちろん、己の恐怖へ抗う行為か、現実逃避か、他者への支配欲か、背後にあるものをよくよく眺めて調べる必要がある。
では、米朝首脳会談を蹴飛ばしたトランプの意図、そのディープな心境のエッセンスは?
その見立てでは、おそらく、恐怖からの逃走を闘争にカムフラージュしているやせ我慢なのだと思う。