さて 、前回、松下幸之助氏の商売の最低条件を検討しました。
「品質が良くて、優れた機能を備えていて、しかも値段が安い品物を作って売る。これは商売をやって儲けるためには、当たり前のことです。その点で同業者に負けないように頑張らなくてはなりません。それも当たり前のことです。しかし、商売の究極は品物に人情をつけて売ることです。人情とは親切とか丁寧とかいうことです。品物に人情をつければ、儲かる商売ができます。手持ちの人情がなければ・・・・」
「品質が良く」、「優れた機能を備え」、「値段が安い」
と、最低条件をつけた後、
「しかし、商売の究極は品物に人情をつけて売ることです。人情とは親切とか丁寧とかいうことです。品物に人情をつければ、儲かる商売ができます。」
儲けるためには人情だと言っているのです。
日本企業は、技術力はあっても、儲けることが下手だと言われています。
いまどきの流行は、MOT(マネジメント・オブ・テクノロジー:技術経営)なんて言ってますが、松下氏は「人情」って言ってますよ。
「人情」について、要検討です。