バランススコアカードをご存知でしょうか?
財務のみで、マネジメントするのは、困難だから、その他の非財務的視点も加味してマネジメントしましょうというのが主旨です。
因みに、その非財務の視点は、『顧客の視点』『社内ビジネスプロセスの視点』『学習と成長の視点』で、
『財務の視点』とあわせて、4つの視点です。
これらは、相互に関係性があり、最終的な財務目標を達成するための戦略マップを作成し、バランススコアカードに評価指標を記載していきます。
最初に提唱したのは、ハーバードのキャプラン教授とコンサルタントのノートンです。
日本では、主に医療機関、非営利組織に導入されています。
バランススコアカードをバランススコアドカードが正しいと力説する人もいるが、小生に言わせれば、そんなことは、どうでもいいことです。
用語を厳密に使用してするアメリカ人ってあまり見かけないし。。。
むしろ、KFS(重要成功要因)の抽出ができるか、適切なツールを選択し、それを適切に活用できるか、の方が重要です。
バランススコアカードは、極論すると、戦略分析ツールの組み合わせを使用するに過ぎないので、
コンサルタントをはじめとして、使用者がそれぞれのツールの特性や効果的な利用方法を理解していないと効果はありません。
4つの視点にどの分析ツールを使用するか、も成否に大きく影響するでしょう。
ソフトウエアに入っているから、そのツールを使う程度のレベルでは、有効に機能させているか疑問です。
戦略ツールを有効に活用できないコンサルタントも非常に多いので、注意が必要です。
アメリカでは、フォーチュン500の80%以上の企業が導入していると言われているが、アメリカ人のコンサルタントに聞くと、流行っているとは聞かないとの回答です。
大企業向けのツールと言う事か。。。
バランススコアカードは、少なくとも4つの指標があり、複数のツールを活用することになるため、リソースが限られている中小企業には、負担が大きいかも知れません。