経営資源とは、人、モノ、金と言うが、一時点の現象面をとらえるのは間違いです。


動かす前提がないと、効果は発生しないでしょう。


恐らく、経営資源とは、企業の経験の蓄積から知識を掘り起こす「能力」でしょう。




成功も失敗も隠さず体系的に掘り起こすことが、能力をつける近道になるでしょう。


体系的にするには、順番や概要を定型化して、誰でも記録ができる状態にすることが良いでしょう。




例えば、小売店なら


今日は、来店客が多く、特定のモノがよく売れたとしましょう。


前提・・・・・・・何月、何日、何時、気温、湿度。

購入者・・・・・男性、女性、老齢者、壮年、中年、青年、学生、子供。

特殊事情・・・近隣の催し。

商品・・・・・・・商品の状態、設置場所

セールス・・・プロモーションの方法、使用したセールストーク


など、数値や感覚を画像のように思い出せるように工夫して、売れなかった日と比較すると、徐々に隠れていた情報が浮かび上がってくるでしょう。




経験を積むたびに、経験を生かせる企業と、そうでない企業があります。