先日某先輩コンサルタントの終戦以降のお話しを聞く機会がありました。
以前はコンサルタントは、有名な先生のカバン持ちをやって、指導を受けたそうです。
話しの中で印象に残ったのは、
電車でお客さんに訪問する約束をするとき、
「家からお客さんの会社まで歩いて行くと何時間かかるか?」と聞かれ。
「2時間かかります。」と答えると。
「では、2時間前に家を出なさい。」と言われたそうです。
「どうしてですか?」と問うと、
「電車が動かなくなっても、時間を守るためだ。」とこたえられたそうです。
また、事を調べるにあたっては、
「関係ありそうな本は全て買いなさい。」と言われたそうです。
「どうしてですか?」と問うと、
「自分で、その本と同じ内容を調べよと言われて、1-2万円でできるか?本を買った方が安くつく。」と言われたそうです。
「コピーしてはどうか?」と聞くと。
「買って読まないと言うことは、人の努力を認めないものだ。人の努力を認めない者は、自分の努力も認めてもらえないよ。」と、言われたそうです。
最近のいい年の親御さんを見ていると、子供に「人に迷惑をかけなければ良い。」と教えている人が多く見受けられます。
教育とは、そういうものでしょうか。