【めっちゃ放談】クルピ続投、香川真司凱旋試合?、左SBは?、セレッソあれこれ。 | E.P & E.F.L

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 ここでは、セレッソ関連で気になった記事について、あれこれ。


 まずは、これ。
 [C大阪]クルピ監督が来季も指揮を執る決断をした理由“クラブのバックアップ”と“マリリア夫人” (2012/11/17 Blogola)

 クルピさん続投となりました。

 記事を読む限りでは、

 “ヤンマーの方と話をした時に、『来季は上位3チームに入る、優勝する、という高い目標を持って臨む』という意見で一致”

 “一言で言うと、“勝者と呼べるチームを作る”、ということ” 

 “ある程度の“投資”も必要になります。そういったことも、クラブとしてバックアップしてもらえる、という話もありました。”



 と、クラブが勝てるチームを作るために、最大限バックアップするということを確約したことが、大きかったようですね。

 これは、サポにとっても嬉しい話。
 いくら育成型のクラブとはいえ、下位に沈むチームを応援するのはしんどいもの。
 応援するマイチームが勝ってこそ週末は楽しめるし、スタジアムへ向かう足も軽くなるというもの。
 今シーズンは、勝てないチームにヤキモキしたもので、セレッソが「勝つこと」で週末がこんなにも楽しいものになるのか と私自身、改めて感じたシーズンでした。

 強いセレッソ、見たいです。



次、香川真司所属のマンU記事
 マンU香川が来年7月に浦和と凱旋試合 (2012/11/21 ニッカン)

 「凱旋試合」が浦和って、何?!
 マンUにとって、明らかなお金儲けの為の興行試合なだけでしょ。 日本の市場を更に広げるためのもので、そのビジネス色が見え見えすぎて引くレベル。

 記事には、“チーム選択権のある外国のエージェントの目には、集客力抜群でJ屈指の人気を誇る浦和が適合クラブと判断された”と書かれている。

 やるのはいいと思いますが、こんなの少なくとも「凱旋試合」でも何でもないと思うのですが。
 ただのプレシーズンマッチ。

 「凱旋試合」って、育ったクラブとそのクラブのホームスタジアムで試合をしてこそ、そう呼べると思うのですが・・・。
 いろんな解釈の仕方があるとは思いますが、浦和との埼スタでの試合が実現しても、それを「凱旋試合」と呼ぶのはあまりにも、ピント外れな気がします。

 香川真司としては、「凱旋試合」と呼ぶなら、長居スタジアムでセレッソとやりたいはず。

 マンUには、少しは選手の意向も汲むような心遣いが欲しい。
 スポーツにお金やスポンサーが絡むのは避けられないけど、それだけの要素でクラブが動くのは、あまりに寂しい。
 日本で、浦和とやって「凱旋試合」と呼ぶくらいなら、中国でやってくれた方がまだいい。

 中途半端に日本で香川真司と馴染みのないクラブと対戦して、「凱旋試合」と呼ぶのは避けてもらいたい。



 次、次節のに向けての記事。
左SBで先発の扇原「残留を決めたい」 (2012/11/21 エル・ゴラッソ)

 左SB丸橋が全治3週間の怪我を負ったことで、同ポジションに、扇原の先発が濃厚となったようです。
 クルピさんも、明言しているようですし、間違いないでしょう。

 個人的にも、クルピさんが左SBを攻撃の起点と考えていることから、スタメンから扇原を使うのでは?と思っていたのですが、やはり でした。

 幸いにも次節の広島は、扇原とマッチアップする右サイドハーフのミキッチが出場停止。
 広島のサイド攻撃のキーマン的存在だっただけに、不在でその攻撃力がダウンするのはセレッソにとってはラッキー。

 扇原が、左サイドから攻撃の起点となり、広島の右サイドを押し込めるようだと、面白い試合ができるのではないかと思います。

 期待大ですね。
 次節、満員のビックアーチで結果如何では、広島の優勝が決まる可能性もある試合ですが、セレッソは、満員のスタジアムを黙らせてしまうような結果で、残留を決めて欲しいものです。