【放談】スタメンかシステムをいじくるチャンスではある | E.P & E.F.L

E.P & E.F.L

E.P & E.F.L = Enjoy Play & Enjoy Football Life. 
サッカーバカになりきれない『ライトサッカーバカ』が フットボールをまったり放談します




 セレッソの話。


 そろそろ固定化されたものを、いじくってもいい時期ではないかと。


 ここにきて最下位の札幌に、不甲斐ない試合内容。
 次節が中2日。



 ここまで、ソアレス監督は、戦術の徹底や連携成熟を目的に、スタメンとそのシステムをいじくってこなかった。

 故障や出場停止がない限り。

 唯一変えたと言えるのは、4/18・ナビ杯第3節の浦和戦。
 システムをそのままに、扇原→黒木、ボギョン→曜一朗、ケンペス→播戸 の3人を入れ替えた。



 ここまで、リーグ戦9試合、ナビ杯2試合、公式戦は合計11試合を消化している。
 ナビ杯の浦和戦を除いたとしても、10試合をほぼ固定メンバーで、固定したシステムで試合に送り出している。



 中2日という要素から、スタメンをいじくっても、「疲労」という言い訳が利くので、外された選手にとっても、プライドが傷つく度合いも少なく、配慮できる。


 システムも、基本を4-2-3-1としながらも、展開に応じて4-2-2-2を使い分けている。
 これらのシステム以外を中2日の試合で使うのは厳しいと思うけれども、スタートから4-2-2-2を使うことに無理は感じない。


 メンバーを変えるか、システムと併せてメンバーも変えるか。


 次節の神戸戦を戦って、GWの連戦が終わるまで辛抱するというのも、一つだとは思うが、連戦だからこその小さな変化があってもいいと思う。

 すべてが悪い方向になってから変える方法もあるが、アップダウンを繰り返している中で、小さな変化の中で修正を加えるのも一つの手。


 もう、「連携成熟」を言い訳にできない時期が迫っている。 というか、もう来ているのかもしれない。


 ソアレス監督の頭の中は、如何に?