鎮座地:新潟市南区茨曽根(旧白根市)

御祭神:健御名方命

旧社格:村社

参拝日:令和2年11月15日、12月27日他

 

 創建年月不詳。かつての茨曽根村(⇒白根市⇒新潟市)の上茨、下茨両地区の産土神。明治5年(1872年)、村社に列せられる。
 継承されている茨曽根太々神楽は、出雲大社から京都を経て400数十年前に越後守護代長尾家の家臣が茨曽根周辺に住み着いた際にこの地に伝えられたもので、平成26年(2014年)新潟市の登録文化財に指定された。
 神社明細帳には、境内神社として、須賀神社・金刀比羅神社・九頭龍社合殿(崇徳天皇、素盞嗚尊、九頭龍神)が記載されているが、参拝時には見当たらなかったように思う。再度参拝した際に確認したい。諏訪神社に合祀されたのだろうか。

 

 

 

拝殿

 

拝殿に掲げられた額(何と読むのだろうか)

 

社殿全景

 

本殿

本殿奥に鳥居があり、階段が上に導いていたので奥社があるのかと思い、上がってみると中ノ口川沿いの土手の道路にに繋がっていた。つまり裏参道の鳥居だった。

 

参拝記録