鎮座地:新潟県南魚沼郡湯沢町土樽

御祭神:大山祗命、活津日子根命、天津日子根命、天之穂日命、

     熊野久須毘命、正哉吾勝勝速日天忍穂耳尊、大宮姫命、

     大己貴命、大田神、倉稲魂命、大日孁尊、木花咲耶姫命

旧社格:村社

参拝日:2020年9月27日

 

 明治42年に土樽村内の十二社(滝ノ又)、十二社(関下)、十二社(関下)、十二社(落口)、十二社(前幅)、十二社(大平)、十二社(松川)、冨士社(高瀬川原)、神明社(平間)、稲荷社(小坂)、伊豆社(基ノ上)の計11社を合併移転の上、両山神社と改称した当地の産土神。滝ノ又の十二社は天文3年(1534年)の創立で、その他は創建年月不詳であるが、関下の十二社は宝暦4年(1754年)、前幅の十二社は享保11年(1726年)にそれぞれ再建とされ、稲荷社は初め字三本松に建立された祠を天保13年(1842年)に移し社殿を建立したという。大正元年(1912年)7月、村社に列せられた。昭和6年(1931年)、同村の清水神社を合併した。

 境内はきれいに手入れがされており、静かな空気が流れていました。