鎮座地:新潟県妙高市白山町

御祭神:菊理比咩命
     誉田別尊、上筒男命、中筒男命、底筒男命、健南方命、

     宇迦魂命、天照大皇神、大物主命

旧社格:村社

参拝日:令和2年8月28日

 

 創建年月不詳。当地の産土神。明治40年(1907年)に若宮八幡宮、十二神社、稲荷神社、住吉神社、諏訪神社、八幡宮、神明宮他を合併。大正5年(1916年)に境内社の琴比羅神社を合併。
 毎年5月1日、2日の春の例大祭は風まつり(かざまつり)と呼ばれ、旧新井市の10町内ごとに神輿がまちを練り歩く。「風まつり」名前の由来は、神社近くにあった「陣屋」の風祭甚三郎という人物にちなんだとする説と、この時期になると春の嵐が吹くためという説があり、新井地域に春の訪れを告げる豊作を願う祭。
 社地は住宅地の中にあるが、境内は広くきれいに手入れがされており、神明造の社殿の周りに巨木が聳え、心が鎮まる。

 

 

 

 

 

本殿