鎮座地:新潟市西蒲区稲島
御祭神:役行者、水天宮、親鸞聖人、大山祗大神、他
角田山尊神社は、現在の宮司様がご神託を受けたことに始まります。ご神託によれば、宮司様は、神の世界にいた者で、無縁仏や困った霊を助け、また生きている人も助ける役目をもって生まれてきました。これらの使命を持った宮司様の下へ多くの神々が降臨され、助けの神様として昭和55年(1980年)に始まりました。役行者(役小角、役優婆塞)、水天宮(安徳天皇)も降臨され、また、かつてこの地を彷徨った親鸞聖人は宮司家と大変縁が深いそうです。角田山は太陽、弥彦山は月の要所であるとのことです。
体調不良で病院に行っても原因不明だった方が、こちらを参拝、お祓いをして回復されたりなど(例えば庭の大木を切ったことが原因だったり)、遠方から参拝者も来られるそうです。
念願であった神殿が平成30年10月に竣工し、多くのの神様が祀られています。神殿建設の奉賛者の名簿には、八海山尊神社や、高龍神社の社名がありました。宮司様は、八海山尊神社で修業したそうで、社号も八海山尊神社にちなんでつけられたとのこと。その他、県外の方のお名前も多く記されており、信仰の篤さを感じました。