新潟県総鎮護 新潟縣護国神社は、平成30年、御創祀150年を迎え、記念事業として御神門・回廊造営、祈祷者待合応接室建設、神楽殿の移設改修、その他境内整備事業が行われ、7月31日に竣工しました。

 新潟縣護国神社は、私が神社巡りを始めた契機の一つでもある結婚式を挙げたところでもあり、結婚式から十数年経った今、家族とともに健康に過ごしていることに感謝し、今回の記念事業の一環の祈願銅板を奉納いたしまいた。この祈願銅板は御神門・回廊のお屋根を葺く銅板(20cm×45cm)に奉納者の名前とそれぞれの願いを書いたものです。5月に銅板に願いを書き、奉賛金を納めさせていただいたのですが、この度、御神門・回廊が竣工し、改めて参拝してきましたので、ご紹介します。

こちらは、祈願銅板奉納の記念に頂いた御守。この御守は伊勢の「神宮」様より、御神門回廊の御用材として頂戴した桧で作成されています。

 

以前と変わりありませんが、手水舎。人感センサーで人が近付くと自動的に水が流れます。

 

竣工した御神門。

 

御神門(拝殿側より)。このお屋根を葺いている銅板の何処かに私の祈願銅板があります。

ちょうど結婚式が行われていました。末永くお幸せに。

御神門と通ると石畳の参道と拝殿。右手に見えるのは移設された神楽殿。

参拝時、急な豪雨で写真が暗いですが、豪雨の中でも回廊を通り拝殿まで、雨に濡れずに参拝できます。先程の新郎新婦は雨が降る前です。

正面回廊

 

西回廊

 

西回廊から神楽殿、拝殿を望む。

 

御神門から回廊に灯火を照らす釣燈籠。釣燈籠の奉納は平成30年8月15日現在、まだ募集しているようです。詳しくはHP参照。

 

拝殿より御神門・回廊を望む。この通りの急な豪雨でした。

 

結婚式が行われていたので、拝殿の写真は中が写らないようにこれしか撮りませんでしたので、↓は一年間の写真です。

 

普段、このブログでは神社の写真をあまり載せていまんが、それは、参道や境内をつつむ神々しい空気や、神秘的なパワーを私の写真では伝えることができないと思うからです。是非参拝して、ご自身の目で見て感じていただければ幸いです。