鎮座地:新潟県上越市大豆

御祭神:上杉謙信公

旧社格:県社

 

 上杉謙信の居城として知られる春日山城があった春日山の中腹に鎮座する。創建は明治34年(1901年)、上杉謙信を祀るため元高田藩士小川澄晴(童話作家・小川未明の父)が中心となり、山形県米沢市の上杉神社より分霊し、堂々とした神明造りの社殿を建立した。
 春日山の名称は、奈良の春日大社の分霊を勧請した春日神社が鎮座しており(遷座し現在は上越市春日に鎮座)、その名を取って春日山城としたことに由来する。

 令和となり、再び参拝し御朱印を戴きました。御朱印が変わったようで、

春日山神社の御神紋(上杉家の家紋:「竹に飛び雀」)になっていました。

また、御朱印帳も購入しました。御朱印帳には、上杉謙信の軍旗や花押、家紋(若干デザインが異なる)などがデザインされていますが、「春日山神社」の文字はなく、「道の駅R290とちお」でも販売されていたのを見たことがあるので、春日山神社のオリジナル御朱印帳ではないかもしれません。

 

 

 

 以前の御朱印は、上杉謙信にちなみ「義」、「毘」、「春日山」とお墨書きされたものがありました(以下はともに「義」)。

 

 

 

 

 

 

 

 

【更新履歴】

2018年3月5日 初稿

2019年12月24日 記事、御朱印、画像追加

2020年5月16日 画像追加