鎮座地:新潟県胎内東本町(旧中条町)
御祭神:饒速日命、事解男命、速玉男命
旧社格:郷社
参拝日:平成28年11月18日、平成29年1月3日、
令和2年6月11日、令和3年3月7日
創建は建久3年(1192年)に地頭だった和田氏が紀伊の熊野本宮から若一王子の分霊を勧請し領内の総鎮守としたのが始まりと伝わる。その後も和田氏、中条氏の崇敬社として信仰され、当初の鎮座地である羽黒から慶長3年(1598年)に現在の西本町に遷座し、更に元禄3年(1690年)に現在地に遷座。熊野若宮神社の宮殿は元禄3年の古建築物で、新潟県指定重要文化財となっている。明治44年(1911年)境内の石動神社、金刀比羅神社、稲荷神社(伊弉諾尊、伊弉冉尊、天目一箇命、神功皇后、武内宿禰、大物主命、倉稲魂命)を合祀した。
令和3年3月7日、令和2度目の参拝。御朱印を戴きました。印が増えていました。
社号標・一の鳥居
二の鳥居・拝殿
拝殿
社殿全景
本殿
御朱印
平成28年の御朱印は、宮司様が不在だったせいか印が異なりました。
【更新履歴】
2018年2月11日 初稿
2021年5月6日 御朱印、画像追加